印刷レイアウト設計を行う前に、どの明細書用紙を使用するかを決定しておく必要があります。
次の専用用紙を使用する場合は、印刷レイアウト設計の際に注意が必要です。専用用紙を確認しながら印刷レイアウトを設計してください。
ヒサゴGB153を使用する場合
ヒサゴGB153には、あらかじめ「勤務日数」や「勤務時間数」などの一部の明細項目が印刷されています。印刷済みの明細項目については、印刷位置に合わせて明細項目を配置する必要があります。
弥生336002、336003、200027、200028、200029を使用する場合
「遅刻早退回数」と「遅刻早退時間」を印刷する箇所では、回数と時間を1つの明細項目名に対して印刷します。
汎用用紙に印刷する場合
汎用用紙に明細書を印刷する場合は、印刷レイアウト設計を行う明細書用紙に、次の用紙の種類を選択します。
用紙の種類 | 印刷可能な用紙サイズ | |
弥生334005 | A4単票 | A5単票 |
弥生334006 | A4単票 | ― |
弥生334007 | A4単票 | A5単票 |
弥生336001 | A4単票 | A5単票 |
ヒサゴGB153 | A4単票 | ― |
ヒサゴGB1150 | A4単票 | A5単票 |
明細書用紙が異なる従業員がいる場合
弥生給与では、正社員と契約社員など、従業員ごとに異なる明細書用紙を選択することはできません。選択した明細書用紙は、すべての従業員で使用されます。
明細書用紙が異なる従業員がいる場合は、使用する明細書用紙が同じ従業員ごとに給与データを作成するなどして運用してください。