時間単位の有給休暇を設定する場合は、[年次有給休暇]画面で設定します。
有休時間を消化したら、毎月の給与明細入力画面で[有休時間]の項目に消化時間を入力します。
給与明細入力画面で入力した消化時間は、[年次有給休暇]画面に反映されます。
時間単位の有給休暇の設定
- [設定]メニューの[年次有給休暇]をクリックします。
- [時間有休所定労働]に、時間単位で有給休暇を取得する1日の所定労働時間を
整数で入力します。1日の所定労働時間は、整数での登録になります。
7時間30分であっても、[時間有休所定労働]には、「8時間」で登録します。 - [現行]の[時間単位分]の[付与上限]に、時間単位で取得できる有給休暇の付与日数の上限を入力します。
- [有休残]には、[有休残日数]と[(内時間分)]の日数・時間が表示されます。
- クイックナビゲータの[導入]カテゴリから[明細項目]をクリックします。
- [支給区分]の[▼]をクリックして、[給与]を選択します。 [項目グループ]の[▼]をクリックして[勤怠]を選択します。
- 表示から[有休時間]をクリックして[使用する支給形態]で必要な支給形態に、
チェックを付けます。 [有休残時間]も同じように表示からクリックして、[使用する支給形態]で必要な支給形態に、チェックを付けます。
有休時間を消化した場合
- クイックナビゲータの[給与支払]カテゴリから[明細入力 明細書の印刷]をクリックします。
- [従業員]の[▼]をクリックして、従業員を選択します。
- [有休時間]に、今月使用した有休時間を入力します。
- [年次有給休暇]画面では、使用した[消化時間]が加算され、
[有休残]に残数が表示されます。