算定基礎届(月額変更届)は、[印刷]メニューの[オプション]で書式を選択して印刷を行います。
※年金事務所から送付される(または年金事務所にて配布される)官庁指定用紙には印刷できません。
この場合は手書きするか、以下の手順を参考に、官庁指定のフォームを汎用用紙に印刷します。
算定基礎届の印刷画面を例にしています。
月額変更届の場合は「算定基礎届」を「月額変更届」に読み替えてください。
- クイックナビゲータの[社保改定]カテゴリから[算定基礎届の作成]をクリックします。
[算定基礎届]画面が表示されます。
- [集計]をクリックして集計開始月を選択し、[OK]をクリックします。
- [印刷]をクリックします。
- [印刷]画面の[オプション]をクリックします。
- [オプション]タブの[改定者だけを印刷する。]にチェックを付けると、[算定基礎届]画面の[改定]欄に「○」が表示されている従業員のみが印刷されます。
[改定]の「○」の表示、非表示に関係なくすべての従業員を印刷する場合は、[印刷オプションの設定]画面の[オプション]タブで[改定者だけを印刷する。]のチェックを外します。
70歳以上の被用者がいる場合
70歳以上の被用者がいる場合は、[オプション]タブをクリックして、個人番号(または基礎年金番号)を設定します。
※70歳以上の被用者がいない場合は、設定は不要です。
個人番号を印字する場合
[個人番号を印字する]を選択します。マイナンバーの登録は、[マイナンバー管理]画面で行います。
マイナンバーの登録
[年金手帳の記号番号(基礎年金番号)を印字する]を選択します。
- 基礎年金番号は、[従業員]-[社保]タブの[年金手帳の記号番号]で設定されています。
- [書式・マージン]タブの[書式]から印刷する用紙の種類を選択します。
選択する書式の詳細は、 算定基礎届(月額変更届)で、どの書式を選択して印刷すると良いですか を参照してください。
- [OK]をクリックします。 [印刷]画面に戻ります。
- [OK]をクリックすると印刷が実行されます。
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弥生給与(やよいの給与計算)では、支払基礎日数が17日未満の月は「合計」欄に「-」(横棒)が表示されます。
日本年金機構の算定基礎届の記入・提出ガイドブック(令和6年度)P7のケース②では金額が記載されていますが、このまま提出しても問題なく受理されることを確認しています。
弥生給与(やよいの給与計算)で作成した「算定基礎届」をそのままご利用ください。 -
弥生給与(やよいの給与計算)では、 4、5、6月のいずれも支払基礎日数が17日未満(短時間就労者については15日未満)の場合または 4、5、6月のいずれも報酬がない場合、「総計」および「平均額」に「0」が表示されます。
日本年金機構の算定基礎届の記入・提出ガイドブック(令和6年度)P17のケース⑧では記入不要と記載されていますが、このまま提出しても問題なく受理されることを確認しています。 弥生給与(やよいの給与計算)で作成した「算定基礎届」をそのままご利用ください。