前年度に作成した内訳書データを内訳書に複写することができます。複写すると、複写元の内訳書の項目内容や並び順がそのまま複写されます。データの取り込みができない([データ取込]がない)内訳書を作成する場合は、過去の内訳書データを複写すれば入力の手間が省けます。
データを複写する際の注意
内訳書に既存の内容がある場合は、既存の内容をすべて消去してから過去データが複写されます。
- [決算・申告]メニューの[勘定科目内訳書]を選択し、作成する内訳書をクリックして表示します。
- [過去データ複写]([F7])をクリックします。 [過去データ複写]画面が表示されます。
- データを複写する内訳書の会計期間を選択します。
- [OK]をクリックします。
- 既存の内訳書データの消去を確認するメッセージが表示されるので、[はい]ボタンをクリックします。 選択した内訳書のデータが複写されます。ただし、期末現在高などの金額は複写されず0になります。
- 各項目の金額を入力します。 必要に応じて、項目の変更、追加、削除ができます。