弥生会計の決算書項目に対して、集計先(書き出し先)となる、e-Tax・XBRL決算書項目を設定します。
決算書項目を追加した場合
決算書項目を追加した場合、[e-Tax・XBRL決算書項目設定]の[e-Tax・XBRL決算書項目]に「拡張勘定科目として出力する」を設定すると、拡張勘定科目として決算書項目と同じ名称で集計することができます。
e-Tax・XBRL決算書項目
弥生会計の決算書項目の集計先として設定する[e-Tax・XBRL決算書項目]は、国税庁で公開されている「税務用財務諸表タクソノミー」に基づいて、e-Taxソフトで使用できる勘定科目を用意しています。
- [決算・申告]メニューの[電子申告データの書き出し]から[決算書 e-Tax・XBRL項目設定]をクリックします。 [e-Tax・XBRL 決算書項目設定]が表示されます。
- 弥生会計の決算書項目(または変動事由項目)に対して、集計先となるe-Tax・XBRL決算書項目を割り当てます。
割り当て不可の項目が割り当てられている、または「未設定」の項目は赤文字で表示されるので、適切な集計先項目を設定してください。
最新のe-Tax・XBRL決算書項目に更新する場合や割り当てた項目を初期値に戻す場合は、[項目初期化]をクリックします。タブ 説明 貸借科目 弥生会計の決算書項目に対して、集計先となるe-Tax・XBRL決算書項目を割り当てます。
弥生会計の初期設定の決算書項目には、集計先の項目が設定されています。
初期設定の決算書項目の名称を変更した場合や、決算書項目を追加した場合は、集計先が「未設定」となることがあります。
[製造原価科目]タブは、製造原価を使用する設定の場合に表示されます。損益科目 製造原価科目 変動事由 株主資本等変動計算書の変動事由に対して、集計先となるe-Tax・XBRL決算書項目を割り当てます。
なお、「対象外」を指定した変動事由項目は、e-Tax・XBRL決算書項目が割り当てられないため、書き出しの対象外です。