※弥生販売 スタンダードには、ログ管理機能はありません。
項目 | 説明 |
ユーザー操作ログ | ユーザーのログイン、ログアウト 画面の起動、終了 |
データ更新ログ | 上記以外の操作 ユーザーの追加、変更、削除主な台帳の追加、変更、削除 伝票の追加、変更、削除 伝票の承認、承認取り消し など ※伝票の編集内容(編集履歴)は保存されません。 |
ユーザー操作ログとデータ更新ログは、必要に応じてテキストファイルに書き出すことができます。
ログ管理機能を利用するための事前準備
ログ管理機能を利用するには、あらかじめ[基本情報]画面の[承認]タブにある「ログ管理対象」の設定が必要です。記録するログの種類([ユーザー操作][データ更新])にチェックを付けます。
[基本情報]画面
ログの確認
ログを確認するには、[ツール]メニューの[ユーザー管理]を選択し、[ログの表示]をクリックします。表示するログの条件を設定します。
- ユーザーの設定
[ユーザー名]からユーザーを選択すると、選択したユーザーのログが表示されます。また、[全員のログを表示する]にチェックを付けると、ユーザー全員のログが日時順に表示されます。ユーザー名をクリックすると、クリックしたユーザーのログのみが表示されます。[状態]には、現在のログイン状況が表示されます。 - 日付の設定
日付設定欄の[▼]をクリックしてカレンダーから日付を選択すると、選択した日付以降のログが表示されます。
ログの書き出し
指定した期間のログをテキストファイルに書き出すことができます。書き出されるログの項目は、画面に表示されている項目とは異なります。- [ログの表示]画面で、[ログの書出]をクリックします。
[ログの書出]画面が表示されます。
- 書き出しの対象とする期間を設定します。 日付設定欄の[▼]をクリックしてカレンダーから日付を選択し、テキストファイルへ書き出す対象とするログの期間を設定します。
- 書き出し方法の設定をします。
設定する項目は次のとおりです。
項目 説明 追加保存する チェックを付けると、出力先に指定されているファイルに指定期間内のログを追加します。 区切り文字 ログを出力する際の区切り文字を指定します。 出力先 出力先のファイルを変更する場合は、[参照]をクリックして出力先のファイルを指定します。 - 設定が終わったら、[OK]をクリックします。 指定した期間のログがテキストファイルに書き出されます。
ログの消去
指定した期間のログを消去できます。- [ログの表示]画面で、[ログの消去]をクリックします。 [ログの消去]画面が表示されます。
- 消去の対象とする期間を設定します。 日付設定欄の[▼]をクリックしてカレンダーから日付を選択し、消去する対象とするログの期間を設定します。
- 消去するログをファイルに書き出すかどうかの設定をします。
設定する項目は次のとおりです。
項目 説明 消去するログをファイルに保存する チェックを付けると、出力先に指定されているファイルに消去対象のログを書き出します。 追加保存する チェックを付けると、出力先に指定されているファイルに消去対象のログを追加します。 区切り文字 ログを出力する際の区切り文字を指定します。 出力先 出力先のファイルを変更する場合は、[参照]をクリックして出力先のファイルを指定します。 - 設定が終わったら、[OK]をクリックします。
指定した期間のログが消去されます。