仕訳は必要に応じて、修正、削除できます。修正、削除対象の仕訳は、検索や絞り込み機能を使って探すことができます。
仕訳の検索仕訳の修正
<帳簿で修正する場合>
帳簿で仕訳を直接修正し、登録し直します。ただし、伝票から入力した仕訳([タイプ]に「振伝」「入伝」「出伝」と表示されている仕訳)は、帳簿で直接修正できません。仕訳をダブルクリックすると転記元の伝票が表示されるので、表示された伝票で修正します。
帳簿で自分方の科目を修正する場合は、仕訳([タイプ]に何も表示されていない仕訳)をダブルクリックします。ダブルクリックした仕訳を表示した仕訳日記帳が表示され、修正することができます。<プロフェッショナル 2ユーザー/ネットワーク/AEのマルチユーザーの場合>
「変更(削除)されています」のメッセージ
帳簿で選択した仕訳をダブルクリック(または[ズーム]をクリック)すると、「変更されています」または「削除されています」のメッセージが表示されることがあります。これは、該当する仕訳が他のユーザーによって、変更もしくは削除された場合に表示されます。
その場合は、[更新]をクリックすると、他のユーザーの入力データが反映され、最新のデータに更新されます。
<伝票で修正する場合>
修正する仕訳を表示して直接修正し、[登録]をクリックして登録し直します。
仕訳の削除
<帳簿で仕訳を削除する場合>
削除する仕訳にカーソルを移動して、[削除]([Ctrl]+[Delete])をクリックします。
左端の行セレクターをクリックしてドラッグすると、連続する複数の仕訳を選択して削除できます。
<伝票で仕訳を削除する場合>
- 表示中の伝票の削除
削除する伝票を表示して[削除]([F9])をクリックします。表示中の伝票が削除されます。 - 行単位で仕訳を削除
削除する仕訳にカーソルを移動して、[編集]メニューの[行削除]([Ctrl]+[Delete])をクリックします。削除後は、[登録]をクリックして伝票を登録します。
左端の行セレクターをクリックしてドラッグすると、連続する複数の仕訳を選択して削除できます。