会計事務所と顧問先とでデータの送受信を行う場合は、あらかじめ次のことについて決定してください。
- 事業所データをどちらが作成するか 一方で作成した事業所データを送信して、もう一方ではそのデータを受信して使用します。
- 日常、データを送受信するタイミング 顧問先で入力した仕訳データの差分を送信する時期を、毎週末や毎月度などと決めておくことをお勧めします。
- 繰越処理をどちらが行うか 繰越処理は、どちらか一方で行います。会計事務所と顧問先の両方でそれぞれ繰越処理が行われると、年度情報が一致しなくなり、データの送受信ができなくなります。詳細は、 データ送受信を使用している場合の繰越処理について を参照してください。