弥生会計(やよいの青色申告) 26シリーズ以降では、[データコンバータ]画面、または[事業所データの新規作成]画面で[業種の選択]が必要になりました。
ここでは、[データコンバータ]画面で業種の分類がわからない場合に、日本標準産業分類を利用して[大分類]と[中分類]を選択する方法を説明します。
なお、[事業所データの新規作成]画面の[業種の選択]でも、同じ手順で操作できます。
「スーパーマーケット」を例に、[大分類]と[中分類]を検索し、その結果を[業種の選択]画面に転記する方法を説明します。
- [業種の選択]画面が表示されます。
- 「日本標準産業分類」の検索サイトを開きます。
- [統計分類・用語の検索]画面が表示されたら、[キーワード検索]に検索したい語句を入力し、[検索]をクリックします。ここでは「スーパーマーケット」と入力します。
検索結果が表示されます。 - 該当する項目名の[Info]をクリックします。
詳細情報が表示されます。 - [大分類]と[中分類]をメモします。
- 手順1の[業種の選択]画面に戻って、メモした[大分類]と[中分類]を選択して[次へ]をクリックします。
業種の詳細については、管轄の税務署にお問い合わせください。
選択した[業種]は、以下の項目にも反映されます。
- 個人データ:所得税確定申告モジュールの[申告設定]メニューから[事業所]の[業種名]
- 法人データ:法人事業概況説明書※の[1.事業内容]の[業種]
※スタンダードでは対応していません。
[データコンバータ]または[事業所データの新規作成]後に業種を変更する場合は、[設定]メニューの[事業所設定]の[業種]で変更します。