事業所データを使用するユーザーを登録します。
ユーザーの登録は、「管理者」または「管理者の権限」のあるユーザーが行えます。
- [ツール]メニューの[ユーザー管理]を選択し、[ユーザー設定]をクリックします。[ユーザー設定]画面が表示されます。
<プロフェッショナル 2ユーザー/ネットワーク/AEのマルチユーザーの場合>
仕訳承認機能が設定されているデータの場合は、承認権限、取消権限の項目が表示されます。 - [追加]をクリックします。[ユーザーの新規追加]画面が表示されます。
- 登録するユーザー名と、設定するパスワードを入力し、必要に応じて[管理者の権限]にチェックを付けます。
ユーザー名は全角10文字(半角20文字)以内で入力します。
[パスワードの確認]には、確認のため、上と同じパスワードを入力します。
パスワードは、半角英数字8文字以内で入力します。アルファベットの大文字、小文字も区別されるので、入力の際は注意してください。
設定したパスワードは、このユーザー名で事業所データにログインする際に必要です。 - <プロフェッショナル 2ユーザー/ネットワーク/AEのマルチユーザーの場合>
必要に応じて、「承認者の権限」や「承認取り消しの権限」を設定します。仕訳の承認は、仕訳承認機能が有効なデータの場合のみ表示されます。
- <[管理者の権限]にチェックを付けていない場合>
[使用できるメニュー][使用できる機能]タブで、ユーザーが使用する機能にチェックを付け、使用しない機能のチェックを外します。- [使用できるメニュー]タブの設定
制限できる項目がメニュー別のフォルダーに分類されています。
をクリックするとフォルダーが開き、メニュー項目が表示されます。使用しない機能のメニュー項目のチェックを外します。バックアップを制限した場合
「バックアップ」を制限した場合は、[ファイル]メニューから手動で行うバックアップは実行できなくなります。ただし、繰越処理時のバックアップなど、他の機能を実行する際に行うバックアップは実行されます。
- [使用できる機能]タブの設定使用しない機能のチェックを外します。
- [使用できるメニュー]タブの設定
制限できる項目がメニュー別のフォルダーに分類されています。
- 設定が終わったら、[登録]をクリックします。ユーザーが登録され、[ユーザー設定]画面が表示されます。
設定されている権限に「○」が付いています。 - 続けて他のユーザーを登録するには、手順2からの操作を行います。
ユーザーの登録が終わったら、[閉じる]をクリックして[ユーザー設定]画面を閉じます。
ユーザー管理でユーザーを登録すると事業所データを開く際に[ログイン]画面が表示されます。ユーザー名とパスワードを入力してログインします。
データのログイン/ログアウト