OCR用紙や専用用紙に印刷する場合の印刷位置の調整方法 弥生会計 サポート情報

ID:ida17801

OCR用紙や専用用紙に印刷する場合は、[印刷]画面から表示する[書式の設定]画面で、印刷する用紙の余白サイズを設定します。

プリンターの種類や給紙方法によって印刷位置にずれが生じることがあるため、汎用用紙でテスト印刷を行い、印刷位置を調整します。

OCR用紙に印刷する場合

OCR用紙に印刷する場合は、まず、汎用用紙にテスト印刷を行います。印刷したものとOCR用紙を重ねて透かしながら、項目が正しい位置に印刷されているかを確認します。

ずれている場合は、[書式の設定]画面の[用紙/印刷位置]タブの[印刷基準座標]の値を変更して調整します。

専用用紙に印刷する場合

専用用紙に印刷する場合は、[印刷位置の調整]画面を使ってテスト印刷を行い、印刷位置を調整できます。テスト印刷では、用紙の左上に「+」マーク(位置合わせ用のマーク)が印刷されます。この「+」マークが、印刷する専用用紙の余白位置に印刷されるように調整します。

用紙ごとの余白サイズは、サプライ用品ガイドなどで確認してください。

  • 印刷を行う画面の[印刷]をクリックして[印刷]画面を表示し、[書式]で印刷する専用用紙を選択します。
  • [書式の設定]をクリックします。 [書式の設定]画面が表示されます。


  • [用紙/印刷位置]タブで、[横座標]に左余白サイズを、[縦座標]に上余白サイズをmm単位で入力します。 サプライ用品ガイドなどで確認した、用紙の余白サイズを入力します。
     
  • [印刷位置の調整]をクリックします。 [印刷位置の調整]画面が表示されます。
  • [位置合わせ用のマークを印刷]をクリックして、テスト印刷を行います。 [横座標][縦座標]に応じた位置に「+」マークが印刷されます。


  • [次へ]をクリックして次の画面に進めます。
  • 「+」マークの上余白と左余白のサイズが、印刷する専用用紙の余白サイズ(サプライ用品ガイドなどで確認)と合っているかを確認します。 合っていない場合は、どちらの方向に何mmずれているのかを0.1mm単位で測ります。

    <正しい位置に印刷された場合>

    [正しい位置に印刷された]を選択します。

    <正しい位置に印刷されなかった場合>

    [印刷位置を調整する必要がある]を選択し、マークを調整するサイズを0.1mm単位で設定します。


  • [次へ]をクリックします。
  • [決定]をクリックして画面を終了します。 設定した値が、[書式の設定]画面の横座標、縦座標の値に反映されます。


  • 再度テスト印刷を実行したい場合は、[書式の設定]画面の[用紙/印刷位置]タブで、[印刷位置の調整]をクリックします。

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