仕訳アドバイザーでは、キーワードや事業形態、業種、勘定科目のカテゴリーなどを指定して、仕訳例を探すことができます。
仕訳アドバイザー
- [ヘルプ]メニューの[仕訳アドバイザー]、またはクイックナビゲータの「ガイド」の[仕訳アドバイザー]をクリックします。
- [仕訳例を探す]をクリックします。
- キーワードを入力して検索、または「選択中のカテゴリー」から選択して検索します。
キーワードを入力して検索する
仕訳例に関するキーワードを、画面右上の検索ボックスに入力して検索します。検索したキーワードが説明に含まれる仕訳例が検索されます。
キーワードは、半角と全角は区別されます。また、5個まで指定することができます。複数のキーワードを指定する場合は、キーワードをスペースで区切ります。
「カテゴリー全体」から検索 選択中のカテゴリー(勘定科目または年間業務の流れ)に関係なく、すべてのカテゴリーを対象に検索します。「事業形態」と「業種」を選択している場合は、選択した事業形態および業種を対象に検索します。 「選択中のカテゴリー」から選択 選択中のカテゴリー(勘定科目または年間業務の流れ)を対象に検索します。 カテゴリーを選択して仕訳例を絞り込む
特定の取引や年間業務に関する仕訳例を見たい場合は、カテゴリーを選択します。カテゴリーは、勘定科目または年間業務から選択することができます。
事業形態(法人・個人)や業種も条件として選択することができます。
「カテゴリー全体」では、すべての仕訳例を対象に検索されます。「選択中のカテゴリー」を選択すると、現在選択中のカテゴリーに含まれる仕訳例を対象に検索されます。
仕訳作成
「仕訳作成」アイコンがある場合は、クリックすると伝票に仕訳を作成することができます。
仕訳例と同じ科目が入力された状態の伝票が作成されるので、金額や摘要を入力して伝票を登録します。
仕訳作成時のマッチングリスト
弥生会計の初期設定にない科目や、削除または名称変更されている科目を使用した仕訳例の[仕訳作成]を実行しようとした場合は、[マッチングリスト]画面が表示されます。仕訳例の科目を、弥生会計のどの科目に変換するかを指定します。勘定科目を新たに追加することもできます。
① | 仕訳例で使用されている科目が表示されます。 |
② | クリックして表示される一覧から、変換する勘定科目を選択します。 勘定科目を新規に追加したい場合は、[方法]で[作成]を選択し、[追加先区分]を指定します。 |
仕訳の税率
仕訳アドバイザーで仕訳を入力した場合、入力される仕訳の税率は、取引日付の税率です。