データのバックアップやバックアップファイルの復元の際には一時的に共有フォルダーを使用します。初期設定では以下の共有フォルダーをバックアップ時に使用しています。
<初期設定のバックアップ先共有フォルダー(システムドライブがCドライブの場合)>
C:¥ProgramData¥Yayoi¥Backup
共有フォルダーへのアクセス権の問題などで他のフォルダーをバックアップ先の共有フォルダーとして使用する場合は、任意の共有フォルダーを一時的なバックアップ先の共有フォルダーとして設定できます。
- [ファイル]メニューから[開く]をクリックします。[事業所データの選択]画面の[参照先]をクリックします。
[参照先の設定]画面が表示されます。
- [サーバーの詳細設定]をクリックします。 [サーバーの詳細設定]画面が表示されます。
- [バックアップ先共有フォルダーを指定する]にチェックを付けて、使用する共有フォルダーの共有名を入力します。
- 設定が終わったら[OK]をクリックします。
- [参照先の設定]画面の[OK]をクリックします。
- [事業所データの選択]画面で事業所データを開きます。
共有フォルダーを設定してもバックアップできない場合
アクセス権限が許可されている共有フォルダーを、上記手順でバックアップ先共有フォルダーに設定してもバックアップがエラーとなる場合は、次の手順でデータを開き直してください。
- [事業所データの選択]画面でバックアップを行うデータを選択し、[開く]をクリックします。
- 弥生販売を終了し、再度起動します。
- [事業所データの選択]画面でバックアップを行うデータを選択し、[開く]をクリックしてデータを開き、バックアップを実行します。