[在庫一覧表条件設定]画面では、集計対象や期間などの集計条件、在庫一覧表の表示方法を細かく設定することができます。
- クイックナビゲータの[在庫]カテゴリの[在庫の一覧]、または[在庫]メニューの[在庫一覧表]をクリックします。 [在庫一覧表]画面が表示されます。
- ツールバーの[条件設定]をクリックします。 [在庫一覧表条件設定]画面が表示されます。
- [条件選択]で集計する条件名を選択します。
- 各タブをクリックして詳細な集計条件を設定します。
タブ 説明 [集計]タブ [順序1]で集計対象とする項目を選択し、集計する範囲を指定します。表示順序は昇順です。範囲の開始と終了は[…]をクリックして表示される[参照]画面から選択することができます。
[順序2]で集計対象とする項目を選択し、集計する範囲を指定します。「昇順」または「降順」を選択して集計結果に表示する順序を変更することができます。範囲の開始と終了は[…]をクリックして表示される[参照]画面から選択することができます。[期間]タブ 在庫一覧表を集計する月度を指定します。 [その他]タブ 当月在庫数が0の商品 チェックを付けると、当月の商品の在庫数がまったくない商品も表示することができます。
- 複数倉庫を設定している場合
事業所全体の在庫の有無を確認します。そのため[順序1]で倉庫を設定しても、他倉庫に在庫があれば、該当倉庫に在庫がなくても集計されます。
チェックを付けると、期間内に取引のあった商品が集計されます。
期間内に取引がないチェックを付けると、期間内に取引のなかった商品が集計されます。
明細行を表示するチェックを付けると、集計結果に明細行が表示されます。[基本情報]で台帳コードによる分類を指定している場合は、分類に対する内訳が表示されます。
倉庫を表示するチェックを付けると、集計結果の明細行が倉庫単位で表示されます。[明細行を表示する]にチェックが付いている場合にのみ選択できます。
合計行を表示するチェックを付けると、以下の場合に合計額が表示されます。
- [集計]タブの[順序]で分類を選択している場合
分類ごとの合計が表示されます。
- [集計]タブの[順序]で「主仕入先」を選択している場合
仕入先ごとの合計が表示されます。
[基本情報]で商品の台帳コードによる分類を指定していて、[集計]タブの[順序]で「商品」を選択している場合
基本情報の登録
台帳コードの分類による大分類計と小分類計が表示されます。
期間内の取引の有無
[期間内に取引がある]と[期間内に取引がない]の両方にチェックを付けると、期間内の取引の有無に関係なく絞り込みが行われます。
- 複数倉庫を設定している場合
- [OK]をクリックすると、設定した条件に基づいて在庫一覧表が集計されます。