承認機能を使用する場合は、伝票の編集を行うユーザーに「承認者」を設定します。
設定された「承認者」は、対象ユーザーが編集した伝票を承認することができます。
設定方法は、1ユーザーずつ設定する方法と、ユーザーの一覧で設定する方法の2種類があります。
承認機能を使用している場合は、「伝票の編集」権限を設定するユーザーに、「承認者」を設定します。
1ユーザーずつ設定する方法
- [ツール]メニューの[ユーザー管理]を選択し、[ユーザー設定]をクリックします。 [ユーザー設定]画面が表示されます。
- 承認者を設定する画面を表示します。
<新規ユーザーに設定する場合>
新しいユーザーを作成する場合は、[追加]をクリックします。[ユーザーの新規追加]画面が表示されます。<登録済みのユーザーに設定する場合>
承認者の権限を設定するユーザーを選択して、[編集]をクリックします。[ユーザー情報の編集]画面が表示されます。 - [編集制限の設定]欄の[伝票の編集]にチェックを付けます。[承認者]の[▼]をクリックしてリストからユーザーを選択します。
リストには、承認者の権限があるユーザーが表示されます。必要に応じて[代理承認者]も同様に設定します。
- [登録]をクリックします。 ユーザーが登録され、[ユーザー設定]画面が表示されます。
- 続けて他のユーザーを設定するには、手順2からの操作を行います。 ユーザーの登録が終わったら、[閉じる]をクリックして[ユーザー設定]画面を閉じます。
ユーザーの一覧で設定する方法
承認者の設定を一覧で確認することができます。また、一覧で「承認者」や「代理承認者」に設定したユーザーを変更することができます。
- [ツール]メニューの[ユーザー管理]を選択し、[ユーザー設定]をクリックします。 [ユーザー設定]画面が表示されます。
- [承認者設定]をクリックします。
[承認者設定]画面が表示されます。
- 表示オプションを設定します。
項目 説明 承認者を指定して絞り込む チェックを付けると、選択した[承認者]が、「承認者」または「代理承認者」に設定されているユーザーが表示されます。 伝票編集権限のないユーザーを表示しない チェックを付けると、[伝票の編集]権限のあるユーザーのみが表示されます。 削除済のユーザーを表示しない チェックを付けると、削除をしたユーザーは表示されません。 削除済ユーザーの復活処理
復活したいユーザーの「承認者」または「代理承認者」欄を選択して[復活する]をクリックすると、ユーザー名の「×」が消え、削除済ユーザーが復活します。
- [承認者]と[代理承認者]の欄で、[▼]をクリックしてリストからユーザーを選択します。 リストには、承認者の権限があるユーザーが表示されます。
- 設定が終わったら[適用]をクリックします。 設定内容が保存されます。
- [閉じる]をクリックして[承認者設定]画面を閉じます。