源泉徴収に関する事務手続きの便宜上、社内で保管用の源泉徴収簿を印刷することができます。源泉徴収簿の用紙への印刷は、官庁指定用紙、ヒサゴ製の専用用紙、普通紙から選択できます。
印刷の前に必ずご確認ください
本年(令和6年)は定額減税関連の情報を余白に印刷する必要がありますが、印字領域が足りないプリンターでは印字が切れる場合があります。
普通紙の場合は、印刷位置を上に数ミリずらす設定を行うことで印刷範囲に収まる可能性が高いです。
よって、本年分の源泉徴収簿は普通紙に印刷することをお勧めします。
印刷手順は以下のとおりです。
- 年末調整ナビの[6. 法定調書を作成しよう]から[源泉徴収簿]をクリックします。または、退職者の源泉徴収票ナビの[1. 退職者の源泉徴収票を印刷しよう]から[源泉徴収簿]をクリックします。
[源泉徴収簿印刷画面]が表示されます。
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[印刷の設定]で用紙と印字対象を選択します。※令和6年分源泉徴収簿においては、普通紙に印刷することをお勧めします。
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プリンター、印刷位置を設定します。
※令和6年分源泉徴収簿において普通紙を選択した場合は、印刷位置を上に数ミリずらします。
[テスト用文字列を表示]にチェックを付けるとテスト用文字列が表示され、テスト印字することもできます。専用用紙に印刷する場合は、テスト印字を行って印字位置を専用用紙に合わせて印刷します。
なお、処理中の年調年度と給与データの年度が一致していない場合、年末調整欄にはテスト用文字列は表示されません。 - [印刷する]をクリックして印刷します。
令和6年分源泉徴収簿を税務署で配布されている官庁指定用紙に印刷したい場合は、プリンター側で印字領域を広げる設定(フチなし設定など)をする必要があります。
印字領域を広げる設定方法はプリンターによって異なるため、プリンターメーカーに確認してください。