固定資産台帳に登録されている固定資産の減価償却費の仕訳を作成して登録します。
仕訳は、固定資産台帳の設定に従った仕訳方法（直接法・間接法）、計算単位（年次・月次）で作成されます。仕訳の作成前に固定資産台帳の設定を確認してください。
固定資産台帳の設定
- メニューの［帳簿］から［固定資産台帳］を選択します。固定資産の登録が完了していることを確認します。
- ［仕訳作成］をクリックします。
- 仕訳を作成する年度を確認して［作成する］をクリックします。
- 作成された減価償却費の仕訳を表示した状態の仕訳帳が表示されます。固定資産台帳から作成された仕訳は［生成元］が「固定資産台帳」になっています。
減価償却費の仕訳作成後、固定資産の情報を変更した場合
固定資産台帳で仕訳作成を行った後に以下のような減価償却費に影響のある変更をした場合は、作成した減価償却費の仕訳を削除して、再度仕訳作成を行います。
- 固定資産の登録
- 本年度償却中の固定資産の金額や科目の変更
- 本年度償却中の固定資産の処分・削除
自動作成された減価償却費の仕訳を確認する場合
固定資産台帳から作成した仕訳を後から確認する場合は、仕訳帳の絞り込みで以下を設定して固定資産の仕訳を絞り込みます。
- 仕訳帳で絞り込みたい期間を指定
- ［生成元］で「固定資産台帳」
