従業員情報の[住民税]画面では、住民税納付先の市区町村と、給与から控除される住民税特別徴収税額を設定します。
住民税の変更
事業所に「市町村民税・県民税特別徴収税額通知書」が送付されてきたら、通知書を参照して住民税を変更します。新しい住民税額の徴収は6月の給与からとなるため、住民税の変更は、5月までの給与(賞与)計算を完了し、6月の給与計算ができる状態にしてから行います。
設定した住民税を、給与の[明細(入力)]画面に表示するには、明細項目の設定が必要です。 メニューの[設定]-[明細設定]ー[明細項目管理]から控除項目の[住民税]を開いて、[項目の属性]が「住民税」になっているか確認してください。
- メニューの[従業員]をクリックします。
- 住民税を設定する従業員をクリックします。
- 表示されたサブメニューの[住民税]をクリックします。 [住民税]画面が表示されます。
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各項目を設定し、画面右下の[保存]をクリックします。
項目 説明 納付先情報 納付先市区町村名 [設定]-[事業所情報]-[住民税納付先]画面で登録した納付先がプルダウンメニューに表示されます。
市区町村コードや市区町村名を入力すると表示される候補から選択することもできます。
この画面で登録した納付先は、メニューの[設定]-[事業所情報]-[住民税納付先]画面にも自動で登録されます。住民コード 必要に応じて、市区町村から通知された宛名番号を半角11文字以内で入力します。 受給者番号 従業員コードと同じ番号を使用する場合はチェックをオンにします。 徴収税額 入力形式 住民税額の入力方法を[簡易入力]、[月別入力]から選択します。 - [簡易入力]を選択した場合
6月、7月以降の税額を入力します。 - [月別入力]を選択した場合
各月の税額を入力します。
- [簡易入力]を選択した場合