いつも弥生勤怠 Nextをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度システムアップデートを実施し、より便利にご利用いただけるようになりました。
リリース情報
- 振休(加算タイプ)の申請期間を、同一週内や同一月度内に制限できるようになりました!
- 休暇区分設定画面で表示項目を自由にカスタマイズできるようになりました!
- 雇用区分設定 > 「有休付与関連設定」画面を改修しました!
- 休暇管理 > 「有休付与対象者」画面を改修しました!
- タイムレコーダーの「出勤状況表示画面」を改修しました!
振休(加算タイプ)の申請期間を、同一週内や同一月度内に制限できるようになりました!
休暇区分登録画面 の「休暇取得による休暇数の計算方法」を「加算」、かつ「振休申請」を「使用する」と設定した際に、申請可能期間を次の3つから選択できるようになりました。
| 項目名 | 説明 |
| 任意の申請期間 | 従来通り、入力した申請期間内での振休申請のみ許可されます。 |
| 同一週のみ申請可能とする | 同一週内での振休申請のみ許可されます。 ※週の範囲は、雇用区分設定 > 基本情報カテゴリの[詳細] > 週の締め日で選択した曜日に基づき決定されます。 |
| 有効期限を締め日の範囲とする | 同一月度内での振休申請のみ許可されます。 ※月度の範囲は、雇用区分設定 > 基本情報カテゴリ > 締め日 で指定された日付に基づき決定されます。 |
休暇区分設定画面で表示項目を自由にカスタマイズできるようになりました!
「休暇区分設定画面」において、各休暇ごとの設定項目を、一覧画面で表示・非表示を自由に切り替え可能になりました。重要な設定を一覧画面で確認できるため、編集画面を一つずつ開かなくても内容をチェックできます。
※この設定は、admin全権管理者および全権管理者、管理者設定 > 管理者登録 > 基本設定権限>オプションが「〇閲覧・編集」の一般管理者のみ表示されます。
設定 > その他 > オプション > 表示設定カテゴリの表示/非表示設定:[休暇区分 ]
設定 > スケジュール > 休暇区分設定
これにより、
- 既存ユーザーは、確認作業の手間が大幅に減り、設定ミス防止にもつながります。
- 新規ユーザーは、重要な設定を一目で把握でき、安心して休暇設定を進められるようになります。
雇用区分設定 > 「有休付与関連設定」画面を改修しました!
設定 > 従業員 > 雇用区分設定 > 該当雇用区分の[編集] > 休暇関連カテゴリ > 有休付与:[有休付与関連設定]の仕様を改修しました。
- 以下の項目が未設定の場合に、それぞれ画面上部にアラートが表示されるようになりました。
- 1. 週の契約労働日数を設定してください(必須)
- 3. 第2基準日を設定してください(オプション)
- 設定変更時に有休付与対象者データが削除される場合は、警告メッセージが画面上部に表示されるようになりました。
- 第1基準日、または第2基準日を変更した場合には、各項目にそれぞれメッセージが表示されるようになりました。変更を元に戻すとメッセージは非表示になります。
- 有休付与対象者画面への遷移リンクを追加しました。これによりデータの確認が簡単になりました。
休暇管理 > 「有休付与対象者」画面を改修しました!
よく使うメニュー > 休暇管理 > [有休付与対象者]の機能の一部を改修しました。
- 有休付与関連設定が未設定の雇用区分に異動した場合など、年次有休付与対象外となった場合に対象従業員と理由が表示されるようになりました。
- [有休付与設定]画面や[従業員別有休付与設定]画面において表示項目を見直し、設定内容の表示が分かりやすくなりました。
- 第1基準日、第2基準日の設定がすべて表示されるようになりました。
- 「雇用区分の設定に従う」場合は(雇用区分の設定値)が表示されるようになりました。
タイムレコーダーの「出勤状況表示画面」を改修しました!
デスクトップ版タイムレコーダーとクラウドタイムレコーダーの[出勤状況]ボタンをクリックした際に表示される出勤状況表示画面をリニューアルしました。変更後の画面では、次の操作が可能になりました。
- [<][>]ボタンで日付を前後に移動
- ヘッダー行をクリックして一覧をソート