
他のユーザーがファイルをロックすると「使用中(○○)」(○○は他のユーザーの弥生ID)と表示され、同じ名前のファイルを[アップロード]できなくなります。
強制的にロックを解除したい場合は、以下の手順で操作します。
データ共有サービスを利用している場合などで、共有フォルダーのファイルを他のユーザーが使用しているときに[状態]欄に「使用中」と表示されていることがあります。
他のユーザーが事業所データを直接開いている場合
開かれている事業所データは自動的にロックされ「使用中(○○)」(○○は他のユーザーの弥生ID)と表示されます。その場合はロックを解除しないでください。
ロックを解除して事業所データを直接開いた場合、新たにロックが設定されるため、もともと開いていたユーザーが保存できなくなります。
- 弥生ドライブを起動します。
- ロックを解除するファイルにチェックを付けて[ロック解除]をクリック、またはロックを解除するファイル上で右クリックし、[ロック解除]をクリックします。
[ロック解除]をクリックすると、選択したファイルのロックが解除されて[状態]が空欄になり、同じ名前のファイルを[アップロード]できるようになります。
ロックがかかっているファイルは、[状態]に「使用中(△△)」(△△は弥生IDまたはお客様番号)と表示されています。
ロックを解除して更新する場合
事前にロックを行った他のユーザーの意向を確認し、意図しないファイル更新などが行われないよう十分注意してください。誤って更新された場合は、履歴ファイルを復元して元に戻すことができます。
復元方法の詳細は、以下を参照してください。
上書きしてしまった弥生ドライブのデータを、過去の状態に戻したい