全削除する前の[自動バックアップファイル]を復元し、そこから[取引辞書]をエクスポート(書き出し)して現在使用している事業所データにインポート(読み込み)します。
プロフェッショナル 2ユーザー/ネットワーク/AEのマルチデータの場合
自動バックアップの機能はありません。お客さまご自身で保存された直近のバックアップファイルを復元して対応してください。
- 直近の[自動バックアップファイル]を復元します。
復元する事業所データ[復元データ名]には、現在使用中の事業所データ名とは違ったわかりやすい名称を入力してください。(「取引辞書エクスポート用のデータ」とわかるように事業所データ名の末尾に[(取引辞書)]と追記するなど)
自動バックアップファイルを復元する方法 - 復元した事業所データから[取引辞書]をエクスポートします。
復元した事業所データを開きます。 クイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリから[データの選択]をクリックします。 - クイックナビゲータの[取引]カテゴリから、全削除してしまった[取引辞書]をクリックします。 ここでは例として[仕訳辞書]をクリックします。
- [仕訳辞書]が表示された状態で、[ファイル]メニューの[エクスポート]をクリックします。
- [参照]をクリックして、わかりやすい[ファイル名]を入力し、[保存]をクリックします。
- [エクスポート]画面で[OK]をクリックします。 「エクスポートは正常に終了しました。」のメッセージが表示されたら、[OK]をクリックします。
- エクスポートした[取引辞書]をインポートします。
[取引辞書]を全削除してしまった事業所データを開き直します。 クイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリから[データの選択]をクリックします。 - クイックナビゲータの[取引]カテゴリから[仕訳辞書]をクリックします。
- [仕訳辞書]が表示された状態で、[ファイル]メニューの[インポート]をクリックします。
- [参照]をクリックし、先ほどエクスポートした[取引辞書]ファイルを選択して[開く]をクリックします。
- [インポート]画面で[OK]をクリックします。 「インポートは正常に終了しました。」のメッセージが表示されたら、[OK]をクリックします。
- [仕訳辞書]にインポートされているか確認します。 正常にインポートされていることを確認したら、手順1で復元した事業所データは不要なので削除します。
- クイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリから[データの選択]をクリックします。
- エクスポート用に復元したデータを選択して、[削除ボタンを有効にする]にチェックを付け、[削除]をクリックします。
- [事業所データの削除]メッセージが表示されます。 [はい]をクリックします。
事業所データの削除を実行した場合、削除したデータファイルは[ごみ箱]には移動されずにそのまま削除されますので、誤って使用中のデータを削除しないようにご注意ください。