事業所データには、本年度を含めて3期(3年)のデータが保存されています。過去年度のデータの修正や入力をするには、処理年度を切り替えます。過去データの修正後は、修正結果を次年度へ反映(次年度更新)します。
- [ファイル]メニューの[年度切り替え]をクリック、またはクイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリの[年度切替]をクリックします。[年度切り替え]画面が表示されます。
- 処理する期間を選択します。
- [OK]をクリックします。会計期間が切り替わります。処理中の会計期間(個人は年度)は、タイトルバーで確認できます。
過年度の作業が終了したら
- 過年度のデータを変更しなかった場合同様の手順で処理年度を切り替えます。
- 過年度のデータを変更した場合変更を次年度へ反映する必要があります。
次年度への更新
反映せずに処理年度を切り替えようとした場合は、警告メッセージが表示されます。[いいえ]をクリックして処理年度の切り替えを中止し、次年度への更新を行ってください。[はい]をクリックして切り替えた場合は、過年度のデータで変更した内容は次年度へ反映されません。
前年度の仕訳の参照
処理年度を切り替えずに前年度の仕訳を参照できます。
前年度の仕訳日記帳、総勘定元帳・補助元帳、残高試算表の表示
◆ この機能はやよいの青色申告では対応していません。
◆ 弥生会計はグレードにより機能が異なります。本文中の一部の機能は、グレードによっては搭載されていないことがあります。
詳細の確認は弥生会計はこちら、やよいの青色申告はこちら