データを開く際に、[繰越処理の通知]画面が表示される場合があります。
[繰越処理の通知]画面とは
現在使用中の事業所データの会計期間が終了している場合に、<翌年度への[繰越処理]が必要です>という通知を表示する画面です。 翌年度の取引入力を開始する場合は、繰越処理を行う必要があります。決算が確定していないときに、繰越処理を行っても問題はありません。決算処理と翌年度を併用して入力することができます。
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[繰越処理の通知]画面が表示されます。
どちらかの項目を選択して[OK]をクリックします。
- 翌年度の入力を開始したい場合
- 決算の確定はまだだが、翌年度の入力を併用して行いたい場合
- 決算が確定するまでは、翌年度の入力は行わない場合
- 事業所データ名に[繰越済]の表記がある過年度データの場合
- 今はまだ繰越処理をしない場合
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[次年度への繰越]画面が表示された場合は、[次へ]をクリックして繰越処理を行います。
繰越処理の操作については、
次年度(翌期)の仕訳データを入力する方法
をご確認ください。
[繰越処理通知設定]画面が表示される場合は、手順3へ進みます。
[繰越処理通知設定]画面とは
[繰越処理の通知]画面を次回いつのタイミングで表示させるかを設定する画面です。 日付や日数で設定し、コンピューターのシステム日付で感知されます。 -
次の項目を選択して[OK]をクリックします。
A 日付指定 指定した日付以降に、データを開くタイミングで[繰越処理の通知]画面を表示します。 B 日数指定 指定した日数後に、データを開くタイミングで[繰越処理の通知]画面を表示します。 C 通知メッセージを
表示しない今後[繰越処理の通知]画面は表示されなくなります。
今すぐ繰越処理を行い、××年度(期)の入力を開始する |
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××年度(期)の入力を続行し、後で繰越処理を行う |
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