次年度(翌期)の仕訳データを入力する方法 弥生会計 サポート情報

ID:ida17912

次年度(翌期)の仕訳データを入力するには「繰越処理」を行う必要があります。

『弥生会計(やよいの青色申告)』では、1つの事業所データに3年分のデータ領域を作成できます。
なお、3年分のデータが保存されている事業所データで、繰越処理を行うと最も古い年度(3年前)のデータが分離され、分離データは、参照用のデータとして別に保存されます。

本年度の決算が確定していない時点でも[繰越処理]は可能です。
[繰越処理]後も、前年度データの確認や修正をしながら本年度データと併用して入力することができます。

[繰越処理]方法は「個人事業所データ」と「法人事業所データ」のそれぞれの手順があります。
該当する事業所データをクリックしてください。

事業所データを確認する場合は、クイックナビゲータの[導入]カテゴリから[事業所設定]を選択し、[事業所データの情報]の[勘定科目体系]で確認します。

個人事業所データの繰越処理

ここでは、令和03年度(2021年度)への繰越処理を例に説明します。
令和02年度(2010年度)への場合も手順は同様です。
年度を読み替えて操作してください。

  • クイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリから[繰越処理]をクリックします。[次年度への繰越]画面が表示されます。
  • [分離するデータ]と[繰越後のデータ]の会計期間を確認して、[次へ]をクリックします。
  • 繰り越し前データのバックアップを行います。
    [バックアップの設定]画面で[保存場所]と[ファイル名]を確認して[次へ]をクリックします。
    [ファイル名]の初期値では「_繰越処理前」と追加されます。
    ※繰り越し前のデータに戻す場合に必要になりますので、大切に保存しておいてください。
  • [部門残高の繰越方法の設定]画面が表示されます。(部門管理をしている場合)各部門残高をそのまま各部門残高へ繰り越す場合は、そのまま[次へ]をクリックします。
    各部門残高を0にして、事業所(全社)に統合する場合は[各部門の残高を事業所残高に反映する]を選択して[次へ]をクリックします。
  • [手形管理]画面が表示されます。(手形管理をしている場合)処理済み(決済済み)の[受取手形][支払手形]を削除する場合は、そのまま[次へ]をクリックします。削除しない場合は、顛末ごとにチェックを外して[次へ]をクリックします。
  • [入出金予定]画面が表示されます。(入出金予定を管理している場合)本年度で終了した入出金予定の削除を行う場合は「はい」を選択し、削除しない場合は「いいえ」を選択して、[次へ]をクリックします。
  • [預貯金管理]画面が表示されます。(預貯金管理をしている場合)満期を迎えた預貯金データを削除する場合は「はい」を選択し、削除しない場合は「いいえ」を選択して、[次へ]をクリックします。
  • [借入金管理]画面が表示されます。(借入金管理をしている場合)返済済みの借入金データの削除を行う場合は、「はい」を選択し、削除しない場合は「いいえ」を選択して、[次へ]をクリックします。
  • [予算の設定]画面が表示されます。次年度の予算設定に使用する基準を選択して[次へ]をクリックします。必要に応じて[本年度額に対する増減率]の[収益科目]と[費用科目]の率を手入力で設定することもできます。
    また、[予算管理]を使用していない場合はそのまま[次へ]をクリックします。
  • [不動産所得の内訳]画面が表示されます。([不動産所得の内訳]を登録している場合)本年度で契約が終了した不動産を削除する場合は、[はい]を選択して[次へ]をクリックします。
  • [電子帳簿保存の設定]画面で次年度での電子帳簿保存の設定を選択して[次へ]をクリックします。電子帳簿保存については 電子帳簿保存を行う場合について を参照してください。

    [事業所データ名]画面が表示されます。
  • [事業所データ名]を確認して[次へ]をクリックします。
    [事業所データを分離して保存]画面が表示されます。
  • [分離するデータ名]を確認して[次へ]をクリックします。
  • [繰越処理の実行]画面でこれまでに設定した内容を確認して、[繰越実行]をクリックします。
  • [繰越処理の完了]画面が表示されたら[完了]をクリックします。

    [繰越処理]後、前年度決算が確定するまでの前年度データとのやり取りについて

    クイックナビゲータから[事業所データ]カテゴリの[年度切替]をクリックして、前年度データに切り替えて修正などを行うことができます。詳しい手順は、以下を参照してください。
    前年度(過年度)データを修正する方法

法人事業所データの繰越処理

会計期間が変更になる場合は以下を参照してください。

会計期間が変更になった場合の繰越処理(法人データの場合)
  • クイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリから[繰越処理]をクリックします。[次年度への繰越]画面が表示されます。
  • [分離するデータ]と[繰越後のデータ]の会計期間を確認して、[次へ]をクリックします。
  • 繰り越し前データのバックアップを行います。
    [バックアップの設定]画面で[保存場所]と[ファイル名]を確認して[次へ]をクリックします。
    [ファイル名]には、初期値では「_繰越処理前」と付けられます。
    ※繰り越し前のデータに戻す場合に必要になりますので、大切に保管しておいてください。
  • [会計期間の変更]画面が表示されます。変更しない場合はそのまま[次へ]をクリックします。次年度から会計期間を変更する場合は、[会計期間を変更する]にチェックを付けて次年度の期首日を指定して[次へ]をクリックします。
    会計期間が変更になった場合の繰越処理(法人データの場合)
  • [部門残高の繰越方法の設定]画面が表示されます。(部門管理をしている場合)各部門残高をそのまま各部門残高へ繰り越す場合は、そのまま[次へ]をクリックします。
    各部門残高を0にして、事業所(全社)に統合する場合は[各部門の残高を事業所残高に反映する]を選択して、[次へ]をクリックします。
  • [手形管理]画面が表示されます。(手形管理をしている場合)処理済み(決済済み)の[受取手形][支払手形]を削除する場合は、そのまま[次へ]をクリックします。削除しない場合は、顛末ごとにチェックを外して[次へ]をクリックします。
  • [入出金予定]画面が表示されます。(入出金予定を管理している場合)本年度で終了した入出金予定の削除を行う場合は「はい」を選択し、削除しない場合は「いいえ」を選択して、[次へ]をクリックします。
  • [預貯金管理]画面が表示されます。(預貯金管理をしている場合)満期を迎えた預貯金データを削除する場合は「はい」を選択し、削除しない場合は「いいえ」を選択して、[次へ]をクリックします。
  • [借入金管理]画面が表示されます。(借入金管理をしている場合)返済済みの借入金データの削除を行う場合は、「はい」を選択し、削除しない場合は、「いいえ」を選択して[次へ]をクリックします。
  • [予算の設定]画面が表示されます。次年度の予算設定に使用する基準を選択して[次へ]をクリックします。必要に応じて、[本年度額に対する増減率]の[収益科目]と[費用科目]の率を手入力で設定することもできます。
    また、[予算管理]を使用していない場合は、そのまま[次へ]をクリックします。

    手順4で[会計期間の変更]を選択した場合に、以下の[消費税申告]画面が表示される場合があります。

    本年度の会計期間外になる[消費税申告書設定]が存在しています。削除する場合は「はい」を、削除しない場合は「いいえ」選択して[次へ]をクリックします。
  • [電子帳簿保存の設定]画面で次年度での電子帳簿保存の設定を選択して[次へ]をクリックします。電子帳簿保存については 電子帳簿保存を行う場合について を参照してください。

    [事業所データ名]画面が表示されます。  
  • [事業所データ名]を確認して[次へ]をクリックします。
    [事業所データを分離して保存]画面が表示されます。
  • [分離するデータ名]を確認して[次へ]をクリックします。
  • [繰越処理の実行]画面でこれまで設定した内容を確認して、[繰越実行]をクリックします。
  • [繰越処理の完了]画面が表示されたら[完了]をクリックします。

    [繰越処理]後、前年度決算が確定するまでの前年度データとのやり取りについて

    クイックナビゲータから[事業所データ]カテゴリの[年度切替]をクリックして、前年度データに切り替えて修正などを行うことができます。詳細は、以下を参照してください。
    前年度(過年度)データを修正する方法

    会計事務所と事業所データをやり取りしている場合

    繰越処理とデータの送受信の関係


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