削除対象の賞与から過去に遡ってすべての賞与データが削除されます。
任意の賞与データのみを削除することはできません。
そのため、賞与データの終了処理をまだ行っていなければ、削除せず、次回賞与支給時にこのデータを使用されることをお勧めします。
このとき、暫定的に次回賞与支給日を設定しておきます。
- クイックナビゲータの[賞与支払]カテゴリから[賞与の作成]をクリックします。
- [設定]をクリックして、[支給日]を次回支払い予定の賞与の支給日に変更します。
- [OK]をクリックします。
[確認]のメッセージが表示されるので、[OK]をクリックします。
[賞与処理設定]は[閉じる]をクリックして閉じます。 - 次回賞与支給時には、そのまま賞与明細の入力を開始します。 支給日を変更する場合は、手順1~3を参考に[賞与データ設定]画面で変更してください。
賞与データの終了処理をしてしまった場合
過去の賞与データもすべて削除して問題ない場合は、[過去データ削除]で削除してください。
過去の賞与データを削除したくない場合は、誤って作成した賞与データを「空のデータ」としてそのまま保存しておくことをお勧めします。
この場合、賃金台帳や源泉徴収簿に空の賞与データが表示されます。
※誤って作成した賞与データに金額が入力されている場合は、[過去データの修正]ですべて0に修正してください。
バックアップファイルを作成されている場合
バックアップファイルを復元して元の状態に戻すこともできます。
※バックアップファイルを復元した場合、その時点までのデータ内容に戻ってしまいます。
復元した時点から現在までの給与や賞与のデータを確認し、必要に応じて再入力してください。