弥生給与(やよいの給与計算)は、支給日を基準として処理月度としています。
(1月分の給与を2月に支給する場合は、「2月度給与」になります。)
この処理月度は弥生給与(やよいの給与計算)では変更することはできません。
しかし、従業員へ配布する「明細書」の名称を変更して印字することは可能です。
- クイックナビゲータの[データ管理]カテゴリから[給与規定]をクリックします。
- [締切日]をクリックして、[修正]をクリックします。
- [給与名に使用する月]を[支給日の前月]に設定します。
- [OK]をクリックします。
[給与名に使用する月]を変更した場合
明細書に印刷される名称は「1月分給与」ですが、集計表などでは「支給日」が属する月の「2月度給与」として集計されます。
[給与名に使用する月]を変更した場合
処理中の月度での[給与明細入力<個人別>]画面は変更されますが、[給与明細書]の印刷には変更内容は反映されません。
翌月に給与月度を更新すると[給与名に使用する月]で設定した月が反映されます。
このため、変更した月に限っては[給与明細書]の[印刷]をクリックした際に表示される画面から[表題]を直接変更してください。
年の途中で締切日グループの[締切日]・[支給日]を変更した場合
締切日グループの変更履歴を持たず、支払い済みの給与に変更後の[締切日]・[支給日]が適用されてしまうため、データの整合性が取れなくなる場合があります。
[締切日]・[支給日]の変更を行う場合は、以下を参照してください。