弥生販売から取引先への複写式の送り状を印刷できます。取引先への送り状を印刷できるメニューは次のとおりです。
- 得意先台帳/リスト
- 納入先台帳
- 仕入先台帳/リスト
- 売上伝票
※弥生販売 スタンダードには、[仕入先台帳/リスト]の機能はありません。
- 複写式以外の送り状へは弥生販売から直接印刷を行えません。
取引先の住所や宛名を送り状データに書き出すことが可能です。送り状データを送り状発行システムに取り込み、送り状発行システムでご希望の送り状を印刷できるかご確認ください。
送り状データの書き出し - 納入先を宛先にして送り状を発行したい場合は以下を確認してください。
送り状の宛先を納入先にして印刷したい
メニューによって印刷方法が異なるため、以下の内容を確認して操作を行ってください。
- 出力条件の順序内で取引先を範囲指定する場合
台帳から印刷を行う - 絞り込み結果から取引先を選択する場合
台帳リストから印刷を行う - 複数の伝票を集計して得意先(納入先)を指定する場合
伝票メニューから印刷を行う
台帳から印刷を行う
ここでは[得意先台帳]を例に説明します。納入先台帳、仕入先台帳、得意先リスト、仕入先リストでも同様に印刷できます。
得意先台帳の[印刷設定]画面で[宛名ラベルを発行する]チェックボックスにチェックが入っていない得意先は、出力条件の範囲に含まれていても送り状は印刷されません。
- クイックナビゲータの[売上]カテゴリから[得意先]をクリックします。
- [印刷]をクリックします。
- [出力帳票]の[▼]をクリックして[送り状]を選択します。
- [書式]の[▼]をクリックして、印刷に使用する書式を選択します。
- [書式の設定]をクリックして、必要に応じて余白の調整を行い、[OK]をクリックします。
- [出力条件]で印刷する取引先の順序・範囲を指定します。
- 印刷範囲や部数などを設定して[印刷実行]をクリックします。 また、印刷する前に[印刷プレビュー]をクリックすると印刷結果を確認できます。
台帳リストから印刷を行う
[得意先リスト]を例に説明します。仕入先リストでも同様に印刷できます。得意先リストの[宛名ラベル]欄に「×」が入っている得意先は、出力条件の範囲に含まれる場合でも宛名ラベルは印刷されません。
- [台帳]メニューの[得意先リスト]をクリックします。
- [絞り込み]をクリックします。条件を設定して、[OK]をクリックします。
- 印刷の対象とする得意先を選択します。
絞り込みされたリストをすべて印刷対象とする場合は、選択する必要はありません。
<一部の得意先を印刷の対象とする場合>
行セレクターを使用して印刷対象とする得意先を選択します。
※[Ctrl]キーを押しながら、行セレクターをクリックして複数の得意先を選択してください。
または、[全行選択]をクリックしてすべての行を選択して、行セレクターを使用して印刷の対象としない得意先を解除します。
※複数の得意先を解除する場合は、[Ctrl]キーを押しながら解除したい得意先の行セレクターを選択してください。 - [印刷]をクリックします。
- [出力帳票]の[▼]をクリックして、[送り状]を選択します。
- [書式]の[▼]をクリックして、印刷に使用する書式を指定します。
- [書式の設定]をクリックして、必要に応じて余白の調整を行い、[OK]をクリックします。
- 印刷範囲や部数などを設定して[印刷実行]をクリックします。 また、印刷する前に[印刷プレビュー]をクリックすると印刷結果を確認できます。
伝票メニューから印刷を行う
得意先台帳の[印刷設定]画面で[指定売上伝票]に[発行なし]が選択されている得意先は、検索条件に含まれる場合でも検索結果に集計されません。
- クイックナビゲータの[売上]カテゴリから[得意先への売上]をクリックします。
- [印刷]をクリックします。
- [出力帳票]の[▼]をクリックして、[送り状]を選択します。
- [連続印刷]をクリックします。
- [売上伝票連続印刷]画面で検索条件を選択して、[検索]をクリックします。
- 行セレクターをクリックして印刷する得意先を選択します。 ※[Ctrl]キーを押しながら、行セレクターをクリックして複数の得意先を選択してください。
- [書式の設定]をクリックします。
- [書式・プリンター]タブで[書式]の[▼]をクリックして、使用する書式を指定します。
[ヘッダー・余白]タブで必要に応じて余白の調整を行います。
納入先の住所・名称で印刷する場合
[売上伝票印刷条件]タブを選択して、[宛先を納入先で印刷する]にチェックを付けます。
- [印刷実行]をクリックします。 また、印刷する前に[印刷プレビュー]をクリックすると印刷結果を確認できます。