
帳票での消費税計算時に生じる、1円未満の端数処理方法を、「切り捨て」「切り上げ」「四捨五入」から選択することができます。
端数処理の設定は、帳票ごとに[税計算]パネルから変更します。
この操作はやよいの見積・納品・請求書 17 Ver.17.1.1以降のバージョンで対応できます。
- [メニュー]タブの[日常業務]カテゴリから[納品書・請求書の作成]をクリックします。
- [税計算]パネルをクリックし、[消費税計算端数処理]を選択し直します。
- 消費税の端数処理が変更されます。
消費税計算端数処理は、帳票ごとに設定が必要です
1つの帳票で設定を変更しても、他の帳票には反映されません。端数処理を変更したい帳票ごとに設定を行ってください。
消費税計算端数処理の初期設定を変更する方法
消費税計算端数処理の初期設定は、帳票作成オプションから変更できます。
- [メニュー]タブの[得意先・商品・設定]カテゴリから[設定]をクリックします。
[設定]画面が表示されます。 - [帳票作成オプション]をクリックして、[消費税計算端数処理]を変更します。
- [保存]をクリックします。
※初期設定を変更しても、既に作成済み、または編集中の帳票には反映されません。
作成済み、または編集中の帳票の端数処理を変更するには、帳票ごとに[税計算]パネルで設定を変更してください。