[メニュー]タブの[得意先・商品・設定]カテゴリから[設定]をクリックして、[帳票作成オプション]をクリックします。
見積書や納品書などの帳票を作成する際に、日付などの初期値や、消費税計算時に生じる端数の処理方法をあらかじめ設定しておくことができます。
項目 | 説明 |
帳票日付初期値 | 帳票を新規作成する際の日付の初期値を、「前回入力日付」「システム日付」から選択します。 |
基本端数処理 | 帳票での数量や金額の計算時に生じる1円未満の端数の処理方法を、「切り捨て」「切り上げ」「四捨五入」から選択します。 |
消費税計算端数処理 | 帳票での消費税計算時に生じる1円未満の端数の処理方法を、「切り捨て」「切り上げ」「四捨五入」から選択します。
見積書や納品書・請求書作成画面の[税計算]パネルの初期値や、請求明細書作成時の消費税計算の端数処理に適用されます。台帳の単価を税抜/税込変換する場合の端数処理次の場合、入力された単価の少数桁に合わせて端数処理を行います。
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年表示 | 帳票の表示や入力、印刷時の年の表示を、「和暦」「西暦」から選択します。 |
税計算 | 消費税の計算方法を「内税」「外税」「外税(請求明細書作成時に計算)」から選択します。[日常業務]カテゴリの[見積書の作成]、[納品書・請求書の作成]をクリックして開いた帳票作成画面の[税計算]パネルの初期値になります。
適格請求書(インボイス)を発行に応じた税計算納品書または請求書を適格請求書(インボイス)として発行する場合、[税計算]は「内税」「外税」のどちらかを使用します。 |
帳票の連番 | 帳票の新規作成時に付ける番号の初期値を設定します。半角数字8文字以内で入力します。 |
新しい商品が入力されたときに台帳に自動登録する | チェックを付けると、見積書や納品書などの帳票作成時に入力された新しい商品が、商品台帳に自動で登録されます。 |
新しい得意先が入力されたときに台帳に自動登録する | チェックを付けると、見積書や納品書などの帳票作成時に入力された新しい得意先が、得意先台帳に自動で登録されます。 |
請求明細書の作成時に帳票計を表示する | チェックを付けると、複数の帳票をまとめて請求明細書を作成するときに、帳票ごとの合計が表示されます。 |
初期値とは違う消費税率が設定された場合、警告を表示する | チェックを付けると、見積書や納品書などの帳票作成で、[税計算]パネルの「(日付)時点の税率を初期値にする」の日付や帳票日付を変更した際に、日付と[課税]に選択されている消費税率が一致しない場合、警告メッセージが表示されます。 |
レイアウトオプションに入力候補を表示する | チェックを付けると、帳票の作成時、過去に入力した商品や得意先などの情報が入力候補として[レイアウトオプション]パネルの[候補]タブに表示されます。 |
内税帳票の場合、課税区分に連動して単価を変更する | チェックを付けると、課税区分を変更した際、変更後の課税区分に合わせて単価が自動で変更されるようになります。 |
納品書・請求書で、適格請求書等保存方式で表示・印刷する | チェックを付けると、納品書・請求書に税率ごとの合計額が表示されます。表示された合計額は印刷することができます。 やよいの見積・納品・請求書で適格請求書(インボイス)を発行したい |
請求明細書で、適格請求書等保存方式で表示・印刷する | チェックを付けると、請求明細書に税率ごとの合計額を表示できるようになりますが、税込または税抜の設定も併せて行う必要があります。 チェックを付けた後、以下のどちらかを選択します。
やよいの見積・納品・請求書で適格請求書(インボイス)を発行したい |