表計算ソフトで作成した住所録は、テキスト形式ファイルで保存してやよいの顧客管理にインポートできます。
インポートするデータの記述形式については
インポートデータの記述形式
を参照してください。
- やよいの顧客管理では[コード]が必須です。
作成した住所録に[コード]に当たる項目があるか確認します。
なければ項目を追加して[コード]を設定します。 - [コード]は必ず半角で入力してください。また、重複しないように注意してください。
- 行挿入の仕方は表計算ソフトによって異なります。表計算ソフトの作業について不明な点があれば表計算ソフトメーカーへお問い合わせください。
- 住所録をテキスト形式で保存します。
[ファイル]-[名前を付けて保存]でファイルの種類をテキスト形式で保存します。
- それぞれの区切り文字を使用した、やよいの顧客管理で読み込めるファイル形式は以下の3種類になります。
- [カンマ]区切りで保存したファイル
- [タブ]区切りで保存したファイル
- [スペース]区切りで保存したファイル
- 表計算ソフトの手順が不明な場合は、表計算ソフトのマニュアル、ヘルプを参照してください。
- それぞれの区切り文字を使用した、やよいの顧客管理で読み込めるファイル形式は以下の3種類になります。
- やよいの顧客管理を起動します。
- インポート先のデータを確認します。
- インポート先のデータファイルを既に作成済みの場合 クイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリから[データの選択]をクリックして、インポート先のデータを選択して[開く]をクリックします。
- インポート先のデータファイルをまだ作成していない場合 クイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリから[データの新規作成]をクリックして、画面を進めてデータファイルを作成します。
- [ファイル]メニューから[インポート]-[台帳インポート]をクリックします。
- [次へ]をクリックして、[顧客台帳]を選択して[次へ]をクリックします。
- [参照]をクリックします。
手順2で保存したテキストファイルを選択し、[開く]をクリックして[次へ]をクリックします。
- インポートするデータの情報を設定します。
[区切り文字]では、手順2で設定したテキスト区切り「CSV(カンマ区切り)」、「タブ区切り」、「スペース区切り」のいずれかを選択します。
- [インポート開始行]ではテキストファイルのデータが何行目から始まっているかを指定します。 例えば、テキストファイルの1行目がタイトルで2行目から台帳のデータが始まっている場合は「2」と指定します。
- [インポート書式]の[▼]をクリックし、[やよいの顧客管理 顧客台帳データ]を選択します。
- [項目名称]の[▼]をクリックし、項目名とデータが一致するように設定します。
項目名称に関して
テキストファイルの中に[項目名称]欄に存在しない項目があれば、[▼]をクリックして[未使用]を選択してください。そのままではエラーになりインポートできません。 - 「開始」をクリックします。
- インポート項目に問題がなければ「顧客台帳[○○]を追加しました。」とメッセージが表示されます。 必要があれば[インポートリスト印刷]をクリックして、インポート内容を印刷後[次へ]をクリックします。
- [完了]をクリックしてインポートを完了します。 [キャンセル]をクリックするとインポートする前の状態に戻ります。
- クイックナビゲータの[履歴/予定]カテゴリから[顧客リスト]をクリックして、インポートした内容を確認します。