テキストファイルの区切り文字と、インポートウィザードで設定する区切り文字が一致していないと、インポート項目を認識できず、1行目にコード以外の項目もすべて表示されます。
この場合は、区切り文字を一致させてから再度インポートします。
- インポートするテキストを開いて、項目の区切り文字を確認します。
例)[顧客台帳]にインポートする台帳テキスト:区切り文字「スペース区切り」
区切り文字は、他にカンマ(,)で区切られた「カンマ区切り」と、タブで区切られた「タブ区切り」があります。
インポート実行前に必ずバックアップを行ってください。
インポート実行後に、取り込んだ内容だけを取り消すことはできません。
バックアップファイルの作成 - やよいの顧客管理を起動し、[ファイル]メニューから[インポート]-[台帳インポート]をクリックします。
- [次へ]をクリックします。
- インポート先は[顧客台帳]を選択して[次へ]をクリックします。
- 手順1のテキストファイルを指定して[次へ]をクリックします。
- 手順1で確認した[区切り文字]と[インポート開始行](例では[スペース区切り])を選択し[次へ]をクリックします。
- インポート書式は[やよいの顧客管理 顧客台帳データ]を選択します。
項目が正しく表示されていることを確認して[開始]をクリックします。
- インポート項目に問題がなければ「インポートは終了しました」と表示されます。
[次へ]をクリックします。
エラーが発生した場合は、表示されたエラーまたは[エラーリスト印刷]をクリックして内容を確認します。
テキストファイルを修正して再度手順3からインポートを行ってください。 - [完了]をクリックします。