前年度データが存在する場合、当年度と前年度同月の取引を比較して入力漏れがないかを確認することができます。決算処理の際に便利な機能です。
[残高試算表(月次・期間)]を当年度と前年度それぞれ表示し、該当月または期間の総勘定元帳にジャンプして、取引を確認します。
- クイックナビゲータの[集計]カテゴリから[残高試算表(月次・期間)]をクリックします。[残高試算表(月次・期間)]画面が表示されます。
- [前年度]をクリックします。
[前年度残高試算表(月次・期間)]の期首月が表示されています。 - ここでは当年度と前年度「6月」の「売掛金」を確認します。[期間]から「6」をそれぞれ選択します。
- [残高試算表]および[前年度残高試算表]の[売掛金]をダブルクリックして、当年度および前年度の総勘定元帳を表示させます。
当年度と前年度の取引内容を確認します。前年度の取引を当年度の帳簿に登録することができます
前年度の取引を選択(行セレクターを選択)し[編集]メニューから[当年度の総勘定元帳へ登録]を選択すると、確認メッセージが表示され[はい]をクリックしたタイミングで、ここでは画面右側に表示されている当年度の総勘定元帳に登録されます。
詳細は次のFAQを参照してください。
前期で入力した取引を今期にコピーする方法