当年度分の固定資産データを除き、登録済みの取引データは変更されません。
消費税の設定変更後は、登録済みの取引を確認し、必要に応じて修正します。
[全体の設定]メニューの基本的な使い方 登録した仕訳の編集(修正)
消費税の設定変更後の確認事項(弥生会計 オンライン/やよいの青色申告 オンラインの場合)
消費税の設定を変更したら、以下について確認してください。- 簡易課税から本則課税に変更したとき
[仕訳の入力]画面、取引の[税区分]と個別対応方式の場合は[仕区]も確認する
本則課税の取引の入力
税区分が「課税仕入」「課税仕返」の取引は、[請求書区分][仕入税額控除]も確認する - 本則課税から簡易課税に変更したとき
[仕訳の入力]画面、取引の[税区分]と[簡易]を確認する - 消費税の申告に関して「免税事業者」から「課税事業者」に変更したとき
[仕訳の入力]画面に消費税項目が表示されるため、取引の[消費税額][税区分]などを確認する
科目の消費税設定
[科目の消費税設定]画面で科目ごとの[税区分]を確認する
[科目の消費税設定]画面で固定資産に関する科目に消費税を設定している場合は、固定資産の取得価額などで消費税額が自動計算されます。
※会計期間の途中で経理方式を変更すると、固定資産や棚卸資産で消費税額分の修正が必要になる場合があります。