旧製品のやよいの顧客管理 16以降で使用していた事業所データを、やよいの顧客管理 23で引き続き使用するには、データ変換(コンバート)の作業が必要です。
- 旧製品がインストールされているコンピューターに、やよいの顧客管理 23をインストールした場合、初回起動時、自動的に[顧客データのコンバート]が表示されます。
弥生ドライブに事業所データを置いて使用している場合は、以下の手順を確認してください。
最新バージョンのやよいの顧客管理へデータをコンバート(変換)する方法<弥生ドライブを使用している場合>
- クイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリの[データの選択]をクリックします。 初回起動時、自動的に[顧客データのコンバート]画面が表示された場合は、手順3へ進みます。
- [データを開く]画面が表示されます。
右下のプルダウンメニューから、データ変換(コンバート)する旧製品のデータファイルを選択します。
[開く]をクリックします。 - [顧客データのコンバート]画面が表示されます。
[作成するデータ]の保存場所とファイル名を確認して[OK]をクリックします。
- 顧客データが、最新バージョンの形式にデータ変換(コンバート)されます。
クイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリの[基本情報]をクリックして、データがデータ変換(コンバート)されているか確認します。
旧製品の顧客データは削除されずに残ります。
やよいの顧客管理 23をインストールしても、デスクトップにある旧製品やよいの顧客管理 22のショートカットアイコンは削除されません。
やよいの顧客管理 23へのコンバートが完了し、最新のデータが移行されていることを確認したら、誤って旧製品にデータを入力しないようにショートカットアイコンを削除してください。
削除する場合はデスクトップ上のやよいの顧客管理 22アイコンを右クリックして[削除]を選択し、アクセス許可のメッセージが表示されたら[続行]を選択してください。