「重複チェック」機能で、日付と金額が一致する仕訳をチェックして、重複の可能性がある仕訳を抽出できます。
これにより、経費を多く申告したことによる脱税や、売上を多く申告したことによる税金の過払いなどを防ぐことができます。
- メニューの[帳簿]から[仕訳帳]を選択します。
- [重複チェック]をクリックします。
重複チェック画面が表示されます。 - 重複をチェックしたい仕訳の期間を設定して[検索]をクリックします。
初期値では、仕訳帳で選択されていた期間が設定されています。
日付と金額が一致する仕訳のグループごとに、重複する可能性がある仕訳として表示されます。複合仕訳の場合は、日付と合計金額が一致するかで判定されます。
誤った仕訳は仕訳帳と同じ手順で編集できます。
重複した仕訳はまとめて削除できます。削除する仕訳にチェックを付けて[削除]をクリックします。
明細ボックスから登録した仕訳を重複チェックで削除した場合、仕訳が削除された明細は「未仕訳」に戻ります。一番古い仕訳以外を自動選択して削除
重複した仕訳のグループごとに、一番古い(最も仕訳番号が小さい)仕訳以外をまとめて自動選択することができます。
一番古い仕訳以外を自動選択するには、[重複仕訳を自動選択]をクリックします。各グループの一番古い仕訳以外にチェックが付くので必要に応じてチェックを変更し、[削除]をクリックして一括削除します。