一部の操作を行った場合に、当年度の「棚卸資産」などの科目の期首残高が、正しくない金額で設定されている可能性があります。
以下の手順で、ご自身のデータをご確認ください。
※メッセージでは「棚卸資産」と表示されますが、本事象は[期首商品棚卸][期末商品棚卸]フォルダー内の科目でも発生する可能性があります。
次の条件に該当する場合のみ、確認が必要です。
前年度に、[確定申告の手順](決算書の作成など)以外の画面から、[棚卸資産]、[期首商品棚卸]、[期末商品棚卸]フォルダー内の科目を使用して、手入力またはインポートで取引を登録した場合
該当する操作例:
- [かんたん取引入力]で登録した場合
- [仕訳の入力]で登録した場合
- 弥生データをインポートして登録した場合
※上記に該当しない場合は、本件による影響はありません。
当年度の「期首棚卸高」の確認方法
- メニューから[確定申告]をクリックし、「Step2 青色申告決算書/収支内訳書の作成」の[開始]をクリックして、[2.売上・仕入]まで進みます。
- 売上原価エリアに表示される「期首棚卸高」の金額を確認します。
確定申告の操作手順の詳細については、以下FAQを参照してください。
「Step2 青色申告決算書/収支内訳書の作成」での売上・仕入の入力方法
正しい金額かどうかの判断方法
当年度の「期首棚卸高」の金額は、前年度の「期末棚卸高」と同じ金額になるのが正しい状態です。
前年度の期末棚卸高は、以下の手順で確認できます。
- メニューから[確定申告] をクリックします。
- [確定申告の手順]上部に表示されている申告年で、前年度を選択します。
- 「Step2 青色申告決算書/収支内訳書の作成」の [開始] をクリックして、[2.売上・仕入]まで進みます。
- 売上原価エリアに表示されている 「期末棚卸高」 を確認します。
- 前年度の「期末棚卸高」と、当年度の「期首棚卸高」の金額を比較し、金額が一致しているかを確認してください。※金額が一致していれば、対応は不要です。
金額が一致しない場合について
金額が一致しない原因の1つとして、前年度に手入力で登録した取引金額が、当年度の期首残高に加減算されている可能性が考えられます。
また、既に当年度の決算書を作成している場合には、決算整理仕訳の金額にも影響している場合があります。
なお、金額を修正すると、売上原価や決算整理仕訳など、決算内容全体に影響するおそれがあります。
修正の可否について判断が難しい場合は、最寄りの税務署や税理士などの専門家に相談したうえで対応してください。
修正方法について
期首残高は、[設定]-[残高の設定] 画面から修正できます。
[残高の設定]メニューの基本的な使い方