弥生会計 18~24のデータを弥生会計 25にコンバートして開くことができます。また、コンバートせずに旧バージョンのデータのまま開いて、弥生会計 25で作業、保存することもできます。
旧バージョンのまま開いた場合は、データの新規作成や、個人の青色申告決算書/収支内訳書の作成など、一部使用できない機能があります。すべての機能を使用するにはコンバートする必要があります。
コンバートについて
コンバート後のデータは、旧バージョンで開いたり、旧バージョンとのデータの送受信はできなくなります(コンバート前の旧バージョンのデータはそのまま残ります)。弥生会計 25へデータをコンバート(変換)する方法(AE) 弥生会計 24へデータをコンバート(変換)する方法(AE)
- [ファイル]メニューの[開く]をクリック、またはクイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリの[データの選択]をクリックします。[事業所データの選択]画面が表示されます。
- [バージョン]で、開くデータのバージョンにチェックを付けます。表示したいバージョンにのみチェックを付けると、そのバージョンのデータだけが表示されます。
弥生会計 22以前のデータを開く場合は、[その他]にチェックを付けて、開くデータのバージョンを選択します。データの保存場所の検索
Windowsの検索機能を使用してデータの保存場所を検索することができます。
※マルチユーザーのデータは検索できません。
データファイルの検索方法 - 開くデータを選択します。目的の事業所データが表示されていない場合は、[参照先の設定]をクリックして、データの保存場所を選択します。
参照先の設定 - <旧バージョンのデータを選択した場合>
選択したデータをコンバートする場合は[データコンバートを行う]にチェックを付けて、[開く]をクリックします。[データコンバートを行う]にチェックを付けた場合は、コンバートの確認メッセージが表示されるので、画面に従って弥生会計 25にコンバートします。
コンバートせず旧バージョンのまま開いた場合は、タイトルバーにデータのバージョンが表示されます。
弥生会計(やよいの青色申告)データをコンバート(変換)したい
事業所データの一覧に表示されるアイコン
アイコンは、次のことを示します。
現在開かれている事業所データ
参照先がフォルダー
参照先がサーバー(データベース)
データ種別
[データ種別]を切り替えることにより、ここで選択できるデータの種類が変わります。事業所データを開く場合は、[事業所データ]を選択します。
データ種別については、
データの選択画面
を参照してください。
弥生ドライブの事業所データを開く場合
[事業所データの選択]画面では、弥生ドライブを選択することはできません。弥生ドライブに保存した事業所データを直接開く場合は、弥生ドライブを起動して弥生ドライブからデータを開いてください。
弥生ドライブの概要
[ログイン]画面
ユーザー管理を設定した場合は、事業所データを開く際に[ログイン]画面が表示されます。ログインするユーザー名を選択し、パスワードを入力して[OK]をクリックすると事業所データが開きます。
マルチユーザーデータの場合は排他モードで開く必要がある場合もあります。
ユーザー管理について
事業所データを排他モードで開く