弥生ドライブは、デスクトップソフトのデータなどをクラウドへ安全に保管するクラウドストレージサービスです。「あんしん保守サポート」にご加入中のお客さまは追加料金なしでご利用いただけます。
会計事務所などとの情報共有も、弥生ドライブを通じてスムーズに実行いただけます。
弥生ドライブとは?3つのメリット
- 万が一のときも「あんしん」
コンピューターの故障や紛失、天災があっても、大切なデータは守られます。新しいコンピューターへデータを移す際も、クラウドからダウンロードするだけで再開できます。 - データ共有が「スムーズ」
会計事務所と1つのデータをオンラインで共有。USBの受け渡しや二重入力の手間がなくなります(※)。 - 場所を選ばず「いつでも、どこでも」
会社で入力したデータの続きを自宅のコンピューターで確認するなど、場所を問わない働き方をサポートします。
※弥生ドライブからデータを直接開く・編集可能な製品は、製品データを直接共有できます。その他製品は、バックアップデータをアップロード・ダウンロードすることで共有が可能です。直接開くことができる製品の一覧は以下を参照してください。
弥生ドライブから直接データを開くことができる製品
弥生ドライブのご利用条件と容量
デスクトップソフトのあんしん保守サポートご加入者さま、弊社パートナープログラムご加入者さまは追加料金なしでご利用いただけます。
| 対象者 | 利用可能容量 |
デスクトップソフトあんしん保守サポート加入者 ※全プラン(セルフ/ベーシック/トータル)対象※無料導入サポート期間中も含む | 1製品(1つのサービス契約ID)につき2GB ※対象製品=あんしん保守サポート加入中のデスクトップソフト数 |
| 弥生PAP税理士 | 40GB |
| 弥生PAP社労士 | 10GB |
| 弥生ビジネスパートナー | 2GB |
| 弥生スクール会員 | |
| 青色申告推奨会会員 |
容量の考え方と表示
容量は、サービス契約ID(製品)ごとに付与されます。弥生ドライブの画面上では、サービス契約IDごとに独立した「保存場所」として表示され、それぞれの場所で2GBまでご利用いただけます。
2つのデスクトップソフトを契約している場合、画面左側に2つの番号(サービス契約ID)が表示されます。それぞれの番号を選択すると、各2GBの保存領域が切り替わって表示されます。
※画面はイメージであり、開発により随時変わる可能性があります
弥生ドライブの利用開始方法
弥生ドライブは、2026年6月より起動方法が変更となります。これに伴い、利用開始方法も変更となります。
<現在の利用開始方法>
弥生IDがあれば、保有製品登録をしていただくことですぐにご利用が可能です。
詳細は以下FAQの「弥生IDでログインする方法」をご確認ください。
弥生ドライブの起動
<2026年6月以降の利用開始方法>
3STEPでご利用いただけます。
- STEP1:事業グループにメンバーを追加する(事業グループ管理者)
弥生ドライブをご利用されるメンバーを、あんしん保守サポート加入中のデスクトップソフトが登録された事業グループに招待してください。
事業グループにメンバーを招待したい 事業グループメンバーができること:管理者・製品ライセンス管理者・利用者の権限の違い - STEP2:弥生ドライブを起動する
弥生 マイポータル(デスクトップ)のアイコンをクリックして弥生ドライブを起動します。
詳細は以下FAQの「弥生IDでログインする方法」をご確認ください。
弥生ドライブの起動 - STEP3:役割(権限)を割り当てる
2026年6月より、組織での安全な運用を可能にするため「管理権限」「アクセス権設定」を導入します。
ドライブ管理者、ドライブ共有者の方は、各メンバーに適切な権限を付与してください。
| 管理権限 | 説明 | 操作権限設定※ | アクセス許可設定※ | 閲覧・操作できるサービス契約IDの範囲 |
| ドライブ管理者 | メンバーの権限設定やアクセス許可設定など、弥生ドライブにおけるすべての管理・操作が可能な権限です。 ※事業グループの管理者は、自動でドライブ管理者に設定されます。(変更不可)事業グループ管理者以外のメンバーをドライブ管理者に設定することも可能です。 | 〇 | 〇 | 全データ(すべてのサービス契約ID) |
| ドライブ共有者 | 自事業グループ内のすべてのサービス契約IDに対して、メンバーごとのアクセス許可を設定できる権限です。自身へのアクセス権も設定対象に含まれます。 | × | 〇 | アクセス権を付与されたサービス契約ID |
| ドライブ利用者 | アクセス権を付与されたサービス契約IDの閲覧・操作が可能です。 | × | × | アクセス権を付与されたサービス契約ID |
操作権限設定・アクセス権許可設定の詳細
- 操作権限設定(管理権限設定)
事業グループ内のメンバーに対し、「ドライブ管理者」「ドライブ共有者」「ドライブ利用者」のいずれかの役割を割り当てる権限です。 - アクセス許可設定
各メンバーへ、サービス契約IDごとのアクセス権を付与する機能です。権限は「全て可能」「不可」から選択します。「全て可能」はファイル削除を含むすべての操作ができる権限です。「不可」はアクセス権限がないため、ファイル閲覧含めすべての操作ができません。
弥生ドライブの機能一覧(各操作の詳細はこちら)
各操作の具体的な手順は、リンク先をご確認ください。
- 基本のファイル操作
ファイルを弥生ドライブにアップロード 弥生ドライブからファイルをダウンロード 弥生ドライブでのファイルやフォルダーの操作 - 弥生製品のデータを直接開く
弥生ドライブからデータを直接開く 弥生ドライブから直接データを開くことができる製品 - チーム・会計事務所と共有する
会計事務所など、他社のメンバーと共有する際にご利用ください
弥生ドライブのフォルダーの共有設定 上書き保存のミスや同時編集トラブルを防止し、最新データを安全に守ります。
弥生ドライブのファイルの保護(ロック)の設定
上記以外の機能は、 弥生ドライブ:操作マニュアル(目次) を参照してください。
今後の開発予定(2026年5月時点)
弥生ドライブは、皆さまからいただいたご要望を基に、より円滑なデータ管理に向けて、以下の機能を順次提供してまいります。
※提供時期、提供機能は変更になる可能性がございます。
【はじめにお読みください:本改修によるお客さまへの影響】
今回の改修では、大きく分けて「ログイン方法の統一(2026年6月)」と「管理機能の追加・利便性の向上」を順次実施いたします。
1.ログイン方法の統一(2026年6月)
ログイン方法を「弥生ID」へ一本化し、管理の単位を「事業グループ」へ変更します。
2.管理機能の追加・利便性の向上(主な変更点)
- 組織内での適切なアクセス管理・操作履歴(ログ)の確認(2026年6月より順次提供予定)
「誰がどのデータにアクセスできるか」を管理者が詳細に設定できるようになります(2026年6月)。また、操作履歴(ログ)の確認も可能になります(2027年以降)。 - 他社(税理士など)との安全なデータ共有(2026年内予定)
新しく共有を開始する際の手順が、申請と承認を経て開始するしくみに変わります。意図しない相手への誤共有を防ぎます。※既に共有中のフォルダーは自動で移行されるため、再設定は不要です。
さらに、共有を「受けている側」からもボタン1つで解除が可能になります。取引先との契約終了時の整理が容易になります。 - 容量不足の解消・ファイルの整理(2027年春以降予定)
検索機能や一括削除機能を追加します。また、設定した期間を過ぎた古い履歴ファイルを自動で整理する機能も導入予定です。
3.作業の要否と操作への影響
- 設定の移行とデータの継続利用
現在閲覧できているデータは、仕様変更後も引き続きそのままご利用いただけるよう、弊社で設定の移行・メンテナンスを実施いたします。お客さま側での再設定は必要ありません。 - 日々の操作
ファイルを開く・保存・アップロードといった基本操作はこれまでどおり行えます。 - ログイン方法
2026年6月より「弥生ID(メールアドレス)」に統一されます。既に弥生IDでログイン中の方は、そのままお使いいただけます。
〈2026年6月予定〉:管理基盤の移行と管理機能の導入
〈2026年内予定〉:外部との共有手順の変更と、アクセス権設定の細分化
〈2027年春以降予定〉:データの整理・容量管理の効率化と管理機能の強化
〈2026年6月予定〉:管理基盤の移行と管理機能の導入
ログイン方法を「弥生ID」へ一本化し、管理の単位を「事業グループ」へ変更します。
- ログイン方法の統一
サービス契約ID(お客様番号)でログインされている方は、弥生ID(メールアドレス)ログインへの切り替えが必要です。 - 「事業グループ(組織)」による管理への移行と、管理権限・アクセス権設定の導入
組織として適切なデータ管理を行えるよう、管理の単位を「事業グループ」へ移行します。併せて「誰がどのデータにアクセスできるか」を管理者が設定できる機能を導入します。これにより、管理者がメンバーごとに「どのデータにアクセスできるか」を詳細に設定できるようになります。
| 管理権限 | 説明 | 操作権限設定※ | アクセス許可設定※ | 閲覧・操作できるサービス契約IDの範囲 |
| ドライブ管理者 | メンバーの権限設定やアクセス許可設定など、弥生ドライブにおけるすべての管理・操作が可能な権限です。 ※事業グループの管理者は、自動でドライブ管理者に設定されます。(変更不可)事業グループ管理者以外のメンバーをドライブ管理者に設定することも可能です。 | 〇 | 〇 | 全データ(すべてのサービス契約ID) |
| ドライブ共有者 | 自事業グループ内のすべてのサービス契約IDに対して、メンバーごとのアクセス許可を設定できる権限です。自身へのアクセス権も設定対象に含まれます。 | × | 〇 | アクセス権を付与されたサービス契約ID |
| ドライブ利用者 | アクセス権を付与されたサービス契約IDの閲覧・操作が可能です。 | × | × | アクセス権を付与されたサービス契約ID |
操作権限設定・アクセス権許可設定の詳細
- 操作権限設定(管理権限設定)
事業グループ内のメンバーに対し、「ドライブ管理者」「ドライブ共有者」「ドライブ利用者」のいずれかの役割を割り当てる権限です。 - アクセス許可設定
各メンバーへ、サービス契約IDごとのアクセス権を付与する機能です。権限は「全て可能」「不可」から選択します。「全て可能」はファイル削除を含むすべての操作ができる権限です。「不可」はアクセス権限がないため、ファイル閲覧含めすべての操作ができません。
お客さまへ大切なお知らせ:データの継続利用
現在閲覧できているデータは、仕様変更後も引き続きそのままご利用いただけるよう、弊社でメンテナンスを実施いたします。お客さまに新たに管理権限設定・アクセス権設定をしていただく必要はありません。
メンテナンス詳細は以下FAQの「今回のリリースに伴う「メンテナンス」では何が行われるのですか?」を参照してください。
2026年6月以降、弥生ドライブ起動条件の変更に関するよくある質問
〈2026年内予定〉:外部との共有手順の変更と、アクセス権設定の細分化
より安全なデータ共有と、組織内の柔軟な権限設定を順次進めてまいります。
- 【外部】他事業グループ(税理士など)との共有手順の変更
- 申請・承認フローによるセキュリティ強化
相手への「申請」と「承認」を経て共有を開始するしくみに変わります。これにより、意図しない相手への誤共有を防ぎます。 - サービス契約ID単位での一括共有
サービス契約ID単位での一括共有が可能になります。フォルダーを1つずつ設定する手間を省き、連携開始までの手順を短縮できます。 - 共有操作の限定と、共有解除の効率化(セルフ解除)
共有の設定・解除ができる人を「ドライブ管理者」「ドライブ共有者」に限定し、管理を徹底します。また、共有を「受けている側」からもボタン1つで解除が可能になり、取引終了時の整理が容易になります。
他事業グループと共有中のお客さまへ
既に共有設定を行っているフォルダーは、弊社にて新しい共有設定へ自動的に移行します。仕様変更後も、お客さま側での追加操作なしでこれまでどおり共有をご利用いただけますのでご安心ください。
弥生ドライブのフォルダーの共有設定 - 申請・承認フローによるセキュリティ強化
- 【内部】自事業グループ内でのアクセス権設定の細分化
- フォルダー単位でのアクセス制御
特定のフォルダーごとに「誰に見せるか」の詳細な設定が可能になります。
- フォルダー単位でのアクセス制御
〈2027年春以降予定〉:データの整理・容量管理の効率化と管理機能の強化
蓄積されたデータの整理を効率化し、運用の透明性を高める機能を搭載します。
- データ検索・一括削除機能
ファイル名、ファイル種別、更新日による検索機能を提供します。大量のデータから目的のファイルを即座に見つけ出せるようになり、業務効率が向上します。検索結果に基づいた複数ファイルの一括削除も可能なため、保存容量の整理もスムーズに行えます。 - 履歴ファイルの自動削除機能
「〇カ月以上前の古い履歴は自動で消去する」といったルール設定が可能になります。
※履歴ファイル:弥生製品データやバックアップファイルの更新履歴です。最新のデータは削除されません。
※本機能は初期設定では「OFF」となっており、お客さまの任意で設定いただけます。 - 「ドライブ共有者」の権限範囲の細分化
ドライブ共有者の操作範囲を「サービス契約ID(保存領域)」単位で限定できるようになります。
(例:「弥生会計の領域のみ権限設定・共有操作を許可する」といった、実務に即した運用が可能になります) - 操作履歴(ログ)機能の提供
「いつ・誰が・どのような操作をしたか」の履歴を可視化。適切な利用の証明(監査ログ)として活用いただけます。