弥生ドライブに保存している事業所データを直接開いて、弥生製品を起動しデータを入力することができます。
入力したデータは、弥生製品の終了後、そのまま弥生ドライブに保存されます。
詳細は、 弥生ドライブから直接データを開くことができる製品 を参照してください。
初回のデータアップロードのみ、ローカルドライブに保存された弥生製品のデータを手動でアップロードしてください。アップロード後はローカルデータに保存されたデータを開かないようにしてください。
データアップロード方法は、 ファイルを弥生ドライブにアップロード を参照してください。
- 弥生ドライブを起動します。 弥生ドライブの起動
- 開きたい事業所データにチェックを付けて[開く]をクリック、または開きたい事業所データ上で右クリックして[開く]をクリックします。
旧製品の事業所データを開く場合
弥生ドライブから旧バージョンのデータを開こうとした場合は、新しいバージョンにコンバート(変換)するか元のバージョンのまま開くかを選択することができます。
コンバート(変換)後のデータは新しいデータとして作成され、旧バージョンで開くことはできません。
- 弥生製品が起動し、選択した事業所データが開きます。
- [弥生ドライブ]画面では、開いた事業所データの[状態]に「使用中(○○)」が表示され、ファイルがロックされます。○○には、弥生IDまたはサービス契約ID(お客様番号)が表示されます。
※使用中のファイルは自動でロックされるため、改めて[ロック]をクリックする必要はありません。 - 弥生製品を終了すると弥生ドライブに事業所データが保存されて、「使用中(○○)」の表示が消えます。(ロックは解除された状態になります)
次回、保存した弥生ドライブのデータを開く場合
- 弥生会計(やよいの青色申告)の場合
環境設定の[起動・終了]の設定で「前回終了時の事業所データを開く」を選択している場合は、弥生ドライブのデータを開きます。
弥生会計の環境設定
「起動時に事業所データを選択する」を選択している場合は、弥生ドライブからデータを開く必要があります。 - その他の弥生製品の場合
「弥生ドライブをご利用の場合は、弥生ドライブからデータを選択してください」とメッセージが表示されデータが開けない
作業ファイルについて
作業ファイルとは、弥生ドライブの画面から弥生製品のデータを開いた場合に、ご利用のコンピューターに一時的に作成、保存する弥生製品のデータファイルのことです。
コンピューター上に作業ファイルが残っている場合、次回同じデータを開いた際に、ダウンロードの時間が短縮されます。
作業ファイルについての設定を変更する場合は、以下を参照してください。