会計事務所(税理士)と顧問先の間で、事業所データをやり取りするための機能として、データの送受信があります。
データの送受信は、同一バージョンの弥生会計製品間でのみ行えます。送信元と受信先の製品バージョンが異なる場合、送受信は行えません。なお、やよいの青色申告にはデータ送受信機能がないため、やよいの青色申告とのやり取りはできません。
事業所データをファイルに書き出し、電子メールに添付するか外部媒体に保存することで、データを送ることができます。
受け取ったファイルを取り込むことで、相手先で入力された仕訳などのデータが反映され、双方の事業所データを最新の状態に保つことができます。
事業所データのバージョンとデータ送受信の関係(AEのみ)
データ送信を行った場合、開いている事業所データと同一バージョンの送信データが作成されます。作成された送信ファイルは、送信ファイルのバージョンと同一バージョンの弥生会計データで取り込むことができます。
弥生会計 AEで新規データとして送信ファイルを取り込んだ場合は、送信ファイルと同一のバージョンの事業所データが作成されます。データ受信については データの受信 を参照してください。
データ送受信を行う前に決定すること 送信データ/受信データの内容 データ送受信を使用している場合の繰越処理について 会計事務所と顧問先でのデータ送受信の流れ◆ 弥生会計はグレードにより機能が異なります。本文中の一部の機能は、グレードによっては搭載されていないことがあります。
詳細の確認は弥生会計はこちら、やよいの青色申告はこちら