証憑をアップロードする際に、必要に応じて[アップロード設定]をクリックし、表示された項目を設定します。
アップロード時の設定項目
| 項目名 | 説明 |
| 利用月自動挿入 | 「利用月自動挿入キーワード設定」で設定したキーワードが「摘要」に含まれる場合、「摘要」の末尾に半角スペースでつないで「〇月分」が自動で入力されます。 初期状態ではチェックが付いています。利用月自動挿入を適用させたくない場合は、チェックを外してください。 「キーワード設定」をクリックすると、設定内容の確認、変更を行うことができます。 詳しい設定方法については、以下をご覧ください。 「利用月自動挿入キーワード設定」について |
| データ化依頼範囲 | 通帳、クレジットカード利用明細、現金出納帳の画像をアップロードする場合、データ化する日付の範囲を指定することができます。 |
| 摘要に追加する文言 | 証憑の摘要欄に文字列を追加で入力することができます。 [摘要に追加する文言]に追加したい文字列を入力して、追加位置を「指定した文字を後ろに追加」「指定した文字を前に追加」から選択します。入力した文字列は、データ化した証憑の摘要欄に半角スペースをあけて追加されます。全角32文字を超える場合は、結合した文字列の末尾から超過文字数分が削除されます。 |
| 登録番号を先頭に追加 | チェックを付けると、取引先の登録番号を摘要欄の先頭に追加します。証憑に登録番号が記載されていない場合は「登録番号なし」の文字が追加されます。 チェックの有無は顧問先ごとに前回アップロード時の設定を記憶します。 同一顧問先であれば、所内の異なる弥生IDを用いた場合でも記憶が保持されます。 |
| 電帳法種別 | 電子帳簿保存法には、「電子取引」「スキャナ保存」「電磁的記録」の3種があります。 詳細は以下のページで確認してください。 電子帳簿保存法について スマート証憑管理では、「電子取引」「スキャナ保存」を設定することができます。
初期値では「対象外」が設定されています。変更すると、証憑種別ごとに変更した電帳法種別が次回アップロード時の初期値となります。 |
| 創立費・開業費 | チェックを付けて開業日などの日付を選択すると、指定した日付を取引日として設定することができます。 |