オフィスステーションの従業員、扶養親族データを弥生給与にインポートする

オフィスステーションから弥生給与へ従業員（扶養親族）情報をインポートすると、年末調整の内容が一部初期化される不具合を確認しました。
詳細はインフォメーションを参照してください。

オフィスステーションで従業員や扶養親族のデータを編集したり、標準報酬月額が変更になった場合は、変更都度、従業員、扶養親族のデータを書き出して、弥生給与にインポートする必要があります。
オフィスステーションから弥生給与にインポートできるデータは、従業員データ、扶養親族データのみです。

オフィスステーションと連携した場合の運用方法などについて確認したい場合は、以下を参照してください。
オフィスステーションに連携するデータの確認

オフィスステーションで従業員、扶養親族のデータを書き出します。オフィスステーションから従業員、扶養親族データを書き出す
弥生給与で、［ツール］メニューの［電子申請ナビ］をクリックします。［電子申請ナビ］画面が表示されます。
［従業員・扶養親族データのインポート］をクリックします。
表示されたインポートウィザードで［次へ］をクリックします。
インポートするファイルにあわせて「従業員」または「扶養親族」にチェックを付けます。
取り込むデータによって、「インポートする対象」を以下から選択します。
- 従業員データをインポートする
  オフィスステーションで従業員の情報を編集した場合
- 算定基礎届（月額変更届）で決定した標準報酬月額をインポートする
  定時決定や随時改定で標準報酬月額を決定した場合
- 従業員データと標準報酬月額、どちらもインポートする
  従業員情報の編集および標準報酬月額の決定を両方実施した場合
［参照］をクリックして、インポートするファイルを選択します。
［次へ］をクリックします。インポートが完了します。
データのインポートでエラーが表示された場合

オフィスステーションから出力したファイルを取り込む際にエラーがあると、メッセージが表示されて、インポートができません。
表示されたエラーメッセージに従って、オフィスステーションの情報を修正し、再度、オフィスステーションからデータを出力して、弥生給与にインポートしてください。
オフィスステーションのデータをインポートする際のエラーについて
［完了］をクリックして、ウィザードを終了します。