メール送信の注意事項
機密性の高い情報をやり取りする場合は、改ざんやなりすましを防ぐためにメッセージの暗号化や、デジタル署名付きのメッセージを送信するなど機密保持のための対策を講じてください。暗号化やデジタル署名についての詳細は、メールソフトのヘルプや認証機関のWebサイトなどを参照してください。
- 半角カタカナなど、メール送信に不適切な文字が書き出される場合があります。
- メール送信をするには、Microsoft Outlook 2016以降が、通常使用する電子メールのプログラムとして設定されている必要があります。
受注伝票番号の重複にご注意ください
送受信をする期間内に、伝票番号が重複する受注伝票があると、受注伝票データをインポートすることができません。
受注伝票データの送受信を行う場合は、各拠点で伝票番号の付番方法を「手入力」にするなど番号が重複しないようにしてください。
基本情報の登録
ここでは、売上伝票データの送信を例に操作手順を説明します。受注伝票データも同様の手順で送信することができます。
- クイックナビゲータの[売上レポート]カテゴリから、[売上明細表]をクリックします。 受注伝票データを送信する場合は、[受注明細表]をクリックします。
- 集計条件を指定します。
売上伝票データを送信する期間などを指定します。
集計条件について
次の条件で集計した場合は、伝票データを送信することができません。
- 商品順で集計した場合
- 商品を絞り込んで集計した場合
- 内訳を絞り込んで集計した場合
- 出荷を絞り込んで集計した場合(受注伝票のみ)
- [集計]をクリックします。 売上明細表が集計されます。
- [メール送信]をクリックします。 メールソフトが起動し、売上伝票データがメールに添付されます。宛先や本文を入力します。 伝票データをメールに添付した時点の日付(西暦)と時間が件名および添付ファイルのファイル名になります。
- メールソフトの送信手順に従い、メールを送信します。