弥生販売では、他のソフトウェアで作成したテキストファイルを読み込んで各種台帳や伝票などにデータを取り込むこと(インポート)ができます。
インポート/エクスポート項目一覧(PDF)の参照
テキストファイルをインポートする際の項目や桁数は、以下のインポート/エクスポート項目一覧(PDF)を参照してください。
インポート/エクスポート項目一覧(弥生販売 25 Ver.28.0.1)
※バージョンによって、出力される項目や項目の名称が異なることがあります。
最新バージョンの弥生販売にアップデートしてご利用ください。
インポートできるデータの条件と項目
弥生販売にインポートするデータは、次の条件を満たしている必要があります。
- テキストデータであること
- 1データを1行で記述し、行末は改行コードであること
- 1データの各項目を「半角のカンマ(,)」、「半角のスペース」、「タブ」のいずれかで区切ること
区切り文字(カンマ、スペース、タブ)は、同一ファイル内で混合させて使用しないでください。また、項目内に区切り文字を含む場合は、その項目をダブルクォート(")で囲んでください。例えば、金額などで「1,000」のように項目内にカンマを含んでいる場合は、「"1,000"」と記述します。 - CSVファイルでデータを作成する場合「Shift-JIS」形式で保存されていること
- 1データの各項目の順番は、すべての行で同一であること
- 必須項目が入力されていること
インポート/エクスポート項目一覧の条件欄に「必須」と記載された項目には、備考欄に記載された値や条件に合った値を設定する必要があります。
インポートファイルの作成例
弥生販売の台帳や伝票から書き出した(エクスポートした)テキストファイルはそのままインポートできるデータ形式のため、インポートファイルの作成例として参考にすることができます。
書き出したテキストファイルの内容と「インポート/エクスポート項目一覧」、弥生販売の画面を見比べると、「インポート/エクスポート項目一覧」の備考欄に記載されている内容が理解しやすくなります。
インポート/エクスポート項目一覧と実際のインポートファイルの見方
一覧表はPDFファイルの表示サイズ上、No.1から順に縦に並んでいますが、実際のインポートファイルは横並びとなります。
以下は、見積書をエクスポートしたファイル例です。
見積書としてインポート可能なデータ形式です。
インポート/エクスポート項目一覧と見比べると、以下のように並んでいます。