最適化を実行すると、パフォーマンスの向上やバックアップにかかる時間の短縮をするために、データの最適化が行われます。伝票の修正や削除などの処理が多い場合に、実行することをお勧めします。
事業所データの最適化には、お使いのコンピューターの性能、データのサイズに応じた時間がかかります。
- 事業所データの最適化を行っている間は、弥生販売をご使用のすべてのコンピューターで他の作業を行えません。
- 弥生販売 プロフェッショナルの場合は、事業所データを保存しているサーバーコンピューターで操作を行ってください。
- 事業所データに破損がないか「データ修復診断」を実行してから、事業所データの最適化を行ってください。
データ修復診断
事業所データの最適化
- [ツール]メニューから[データ管理]をクリックします。
- [最適化]をクリックします。
- 「データの最適化を行います。よろしいですか?」とメッセージが表示されます。
[OK]をクリックします。
- [バックアップ]画面で保存場所を確認して、名称を入力して[OK]をクリックします。
- 保存場所を変更したい場合は、[参照]をクリックして、保存場所を変更してください。
- [名称]には「最適化前」など、わかりやすい名前を付けて保存することをお勧めします。
データの最適化はバックアップファイルを作成しないと処理を続行できません。バックアップ中に[中止]をクリックしないよう、ご注意ください。
- バックアップファイルの作成後、最適化が行われます。
- 最適化が終了すると、[データ最適化 正常終了]と画面に最適化の結果が表示されたら、最適化の処理は終了です。
[閉じる]をクリックします。
- [データ最適化 異常終了]と表示された場合は、過去のバックアップファイルを復元して[データ最適化][データ再集計]を行ってください。 事業所データの再集計
◆ 本文中の一部の機能は、スタンダードにはありません。詳細の確認はこちら