予算設定で設定した予算金額と、日々の仕訳データから集計した実績値を、月度や年間推移、部門間で比較した予算実績対比表を作成できます。
特定の月度、または期間の予算実績対比表を作成します。部門を登録している場合は、部門別に集計できます。
左上にある［金額0を表示］のチェックを外すと、金額が0の勘定科目が非表示になります。
- ［集計］メニューの［予算実績対比表］を選択し、［月次・期間］をクリック、またはクイックナビゲータの［分析・予算］カテゴリの［予算実績対比表（月次・期間）］をクリックします。［予算実績対比表（月次・期間）］画面が表示されます。
- ＜部門を登録している場合＞
［部門］から、予算実績対比を行う部門を選択します。事業所全体の予算実績対比表を作成する場合は、［事業所］（または［全社］）を選択します。 - ［期間］で予算実績対比を行う月度を選択します。複数の月度（期間）を選択する場合は、開始月度から終了月度までドラッグします。
選択した月度が決算月の場合は、集計に決算仕訳を含むかを［決算仕訳］で選択できます。「中間決算整理仕訳を行う」と設定したデータでは、中間決算の月度を選択した場合も決算仕訳を含むかを選択できます。 - 印刷する場合は［印刷］をクリックします。
内訳表示
［内訳表示］は、部門を登録している場合に表示されます。チェックを付けると、実績金額を直接費と間接費に分けて表示します。
「実績（直接費）」には、仕訳入力時にその部門を選択した仕訳の金額が表示されます。「実績（間接費）」には、仕訳入力時に「上位部門」を選択した仕訳から配賦された金額が表示されます。「実績金額」には、「実績（直接費）」と「実績（間接費）」の合計金額が表示されます。
部門を選択した場合の実績金額
部門を選択した場合の「実績」金額には、その部門を直接選択した仕訳金額と上位部門を選択して配賦された金額の合算が集計されます。部門配賦については、 部門配賦の概要 を参照してください。
