[環境設定ウィザード]では、質問形式で表示される画面に従って、サーチキーや帳簿のレイアウトなど、いくつかの主な環境設定項目が設定できます。
環境設定の設定状況や、さらに詳細な設定は 弥生会計の環境設定 で行います。
環境設定は、Windowsのログオンユーザーごとに保存されます。事業所データごとには保存されません。
- [ファイル]メニューの[設定ウィザード]から[環境設定]をクリックします。 [環境設定ウィザード]が起動します。
- [次へ]をクリックします。
以降も、ウィザードの画面は[次へ]をクリックして進めます。
- 帳簿・伝票などでの入力時に使用するキーボードのキー操作を、推奨設定にするか、個別に設定するかを選択します。
推奨設定の場合 手順7へ
- 仕訳の入力時に、科目の選択などで使用するキー(サーチキー)の種類を選択します。
事業所データの作成後、[環境設定]画面の[選択]タブで、使用するサーチキーとして[サーチキー他]を選択した項目がある場合は、下図の選択肢に[サーチキーセット他:その他]が表示されます。
環境設定については、 弥生会計の環境設定 を参照してください。 - 仕訳入力時に、科目などを選択するリストを自動表示するかを選択します。
[はい]を選択した場合は、項目にカーソルが移動すると、自動的にリストが表示されます。
- [Enter]キーを、[Tab]キーと同様、項目移動キーとして使用するかを選択します。
マウスを使わずキーボード操作だけで移動ができるため、使用できるように設定しておくと便利です。
- 伝票および仕訳日記帳の画面の項目配置を、[弥生形式]または[コクヨ形式]のどちらかから選択します。
表示されるサンプル画像を参考にしてください。
- 帳簿へ新しい仕訳を登録するときに、確認メッセージを表示するかを選択します。
- 設定内容を確認して、[設定]をクリックします。
設定し直す場合は、[戻る]をクリックして、修正する画面まで戻ります。
- [完了]をクリックして、[環境設定ウィザード]を終了します。