ここでは例として弥生会計 25データを開きます。
旧バージョンのデータは、コンバートして開くことができます。
弥生会計(やよいの青色申告)データをコンバート(変換)したい- [ファイル]メニューの[開く]をクリック、またはクイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリの[データの選択]をクリックします。[事業所データの選択]画面が表示されます。
- 開くデータのバージョンを選択します。[バージョン]で「弥生会計 25」にチェックが付いていることを確認します。
旧バージョンのデータを開く場合は、開きたいデータのバージョンにチェックを付けます。
※上図はプロフェッショナルの画像です。データの保存場所の検索
Windowsの検索機能を使用してデータの保存場所を検索することができます。
データファイルの検索方法なお、プロフェッショナル 2ユーザー/ネットワークのデータは検索できません。
- 開く事業所データを選択します。目的の事業所データが表示されていない場合は、[参照先の設定]をクリックして、データの保存場所を選択します。
参照先の設定 - [開く]をクリックします。初期設定では、データの事業所名と会計年度(個人は年度)が表示されます。
- <旧バージョンのデータを選択した場合>データを閉じることを確認するメッセージが表示されるので[はい]をクリックして、画面に従ってコンバートを行います。データをコンバート後、事業所データが開きます。
弥生会計(やよいの青色申告)データをコンバート(変換)したい
事業所データの一覧に表示されるアイコン
アイコンは、次のことを示します。
現在開かれている事業所データ
参照先がフォルダー
参照先がサーバー(データベース)
データ種別
[データ種別]を切り替えることにより、ここで選択できるデータの種類が変わります。事業所データを開く場合は、[事業所データ]を選択します。
データ種別については、
データの選択画面
を参照してください。
弥生ドライブの事業所データを開く場合
[事業所データの選択]画面では、弥生ドライブを選択することはできません。弥生ドライブに保存した事業所データを直接開く場合は、弥生ドライブを起動して弥生ドライブからデータを開いてください。
弥生ドライブの概要
[ログイン]画面
ユーザー管理を設定した場合は、事業所データを開く際に[ログイン]画面が表示されます。ログインするユーザー名を選択し、パスワードを入力して[OK]をクリックすると事業所データが開きます。
マルチユーザーデータの場合は排他モードで開く必要がある場合もあります。
ユーザー管理について
事業所データを排他モードで開く