[仕訳辞書]や[伝票辞書]では、登録する取引に分類を設定することができます。取引分類を設定すると、辞書の画面で取引を分類別に参照できます。この他、仕訳辞書では次のことが行えます。
- [仕訳辞書]から同じ取引分類の取引を、仕訳日記帳に一括して登録できます。
取引分類の仕訳を一括で入力 - [仕訳辞書]や[伝票辞書]で分類別に登録内容を参照することができます。
帳簿や伝票では、設定した分類別での参照はできません。 - [取引予定表]から取引予定に関連付けた取引分類の取引を、予定した取引が発生したときに、仕訳日記帳に一括して登録できます。
取引予定表について
取引分類は、仕訳辞書、伝票辞書でそれぞれ30項目まで登録することができます。
- [設定]メニューの[取引辞書]を選択し、[仕訳辞書]をクリックします。 [仕訳辞書]画面が表示されます。
- ツールバーの[分類設定]をクリックします。 [仕訳辞書の取引分類設定]画面が表示されます。
- [取引分類名]に取引分類名を全角10文字(半角20文字)以内で入力します。 取引分類名は30項目まで登録できます。行を空けて登録することもできます。取引分類名を空白にすると、取引分類を削除できます。
- [OK]をクリックします。
[取引分類]の表示について
[仕訳辞書]画面で[取引分類]をクリックすると、[仕訳辞書の取引分類設定]画面で設定したとおりに表示されます。[仕訳辞書の取引分類設定]画面で行を空けて設定した場合は、[取引分類]でも行を空けて表示されます。
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