[書式の設定]画面では、以下の書式を設定します。[用紙/印刷位置]タブと[用紙/余白]タブは、選択した書式によって切り替わります。
[詳細]タブの設定は、事業所データごとに保存されます。[用紙/印刷位置(用紙/余白)]タブと[ヘッダー/フッター]タブの設定は、Windowsのログオンユーザーごとに保存されます。
- [用紙/印刷位置]タブ
[印刷]画面の[書式]で専用用紙(名称が「弥生~」から始まる)を選択した場合 - [用紙/余白]タブ
[印刷]画面の[書式]で専用用紙以外を選択した場合
[詳細]タブ
項目 | 説明 |
マイナス値の印刷 | 金額のマイナス値の印刷形式を「-9,999」「△9,999」「▲9,999」から選択します。 |
承認印タイトル1~4 | 伝票に印刷される承認印欄のタイトルをそれぞれ入力します。 |
印刷項目の設定 | |
仕訳メモを印刷する | チェックを付けると、仕訳メモを印刷します。 この設定項目は、画面に「仕訳メモ」項目が表示されている場合に表示されます。帳簿・伝票の文字サイズや表示項目の変更 |
期日と番号を印刷する | チェックを付けると、期日および番号を印刷します。 この設定項目は、画面に「期日」または「番号」項目が表示されている場合に表示されます。ただし、書式によっては選択できません。 |
※グレードにより項目が異なることがあります。
[用紙/印刷位置]タブ
項目 | 説明 |
書式の種類 | 「OCR・専用用紙用」で固定です。 |
基本となる用紙 | [印刷]画面で設定した書式のサイズが自動選択されます。変更はできません。 |
印刷する用紙 | 印刷に使用する用紙のサイズを選択します。[印刷]画面で設定した書式によっては選択できない場合があります。 |
印刷基準座標の設定 | 専用用紙に対して、印刷範囲の開始位置を設定します。設定する印刷基準位置は、用紙に対して左上の座標です。
OCR用紙や専用用紙に印刷する場合の印刷位置の調整方法 |
[用紙/余白]タブ
項目 | 説明 |
書式の種類 | 「白紙用」で固定です。 |
基本となる用紙 | 「A4・縦方向」で固定です。 |
印刷する用紙 | 印刷する用紙のサイズと印刷方向を設定します。 |
倍率を指定 | チェックを付けると、倍率を設定できます。 |
用紙の上端からの余白 | 印刷の際に、用紙に対して上の余白をどれだけとるか設定します。 印刷に使用するプリンターによって、設定できる値の範囲が異なります。 |
用紙の左端からの余白 | 印刷の際に、用紙に対して左の余白をどれだけとるか選択・設定します。
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[ヘッダー/フッター]タブ
項目 | 説明 |
印刷する帳票タイトル | 「伝票」で固定です。 |
事業所名を印刷する | チェックを付けると、印刷時に事業所名を印刷します。 |
処理日付を印刷する | チェックを付けると、日付が印刷されます。
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◆ 弥生会計はグレードにより機能が異なります。本文中の一部の機能は、グレードによっては搭載されていないことがあります。
詳細の確認は弥生会計はこちら、やよいの青色申告はこちら